第二回「1/43 CELICA GT-FOUR (ST165)」
3. ボディ続き
目の中が片方だけつまっていたのでリューターでくり抜きます。
さらにノーズの真ん中の気泡を埋めてしまいます。
タミヤパテをつまようじに少しづつ取り、気泡の部分にぐいぐいと押し付けます。しかしこのままでは気泡の中に入ってくれそうにないので、すぐに「ラッカーうすめ液」をつまようじに付け、パテの上からすうっと引いていきます。
ノーズの先端をヤスリで整え、スジ彫りの弱そうなところはナイフやノコギリなどでしっかりと彫り直します。
ピラー周辺も、小さなヤスリを使い分けてキレイに整えていきます。
とりあえず、第一段階は終了しておいて、以降はまた後回しにします。
4. 内装
ST165が活躍したのはもう何年も前で、ハッキリ言って資料がありません(汗)。外観の写 真等は、いくつか手持ちの本に乗ってるんですがコクピットの写真なんてひとっつもない!
…まぁ、資料があっても適当に済ませてしまいそうな気もしますが、無いので仕方がない。雰囲気でサラッと作って終了、という方向で。(…)
まずインパネ(インストルメントパネル)周りから。
表面がボコボコです。計器板のデカールは付いているのでそれを使うとして、ちょっとだけキレイに…。
だんだんコメントが適当になってきているのに自分でも気が付き始めました。
メーターがおさまる部分をすこし深くして、洋白板をセットすることにます。「プラ板でいいんじゃん?」なんて言いっこなしです。
他の部分にも同じように洋白板を切り抜いたものをセットして、それっぽくします。なんだかゴチャゴチャしてそうに見えればそれでいいんです。(苦情がきそうですね)
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