第三回「1/43 CELICA GT-FOUR (ST165)」
5. 操作系
車と言えば!ハンドルですね(そうかなぁ)。
ハンドルは附属のものが結構いいので、ラクそうです。ヤスリで形を整えて、握りの革の部分とセンターの金属の部分の段差だけ付けておきます。
さらに、真鍮パイプを用意して、、、。
カッターの刃をコロコロと転がすようにして輪切りにします。 ステアリングは、ちょっと横に置いておきましょう。
今作った「輪切り」を、さっきのインパネのセンターらへんにメーターっぽく並べます。
ステアリングを取り付けるボスの部分に、真鍮線(0.3mm)をぐるぐると巻き付けてそれっぽく(出た!)します。
6. シフト
キットのシフトノブが、なにかの幼虫みたいなカタチをしていたので作り直します。
#1の虫ピンの中で、頭のカタチがキレイなやつを選びます。さらに内径0.5mmの真鍮パイプを前述の要領で輪切りにし、ノブ下につくカラーっぽい部品にします。
次に外形1.3mm前後の太めの真鍮パイプの側面に、ピンバイスで0.3mmの穴を開けます。(左上の写真の左側)
太パイプの側面に開けた穴に、先に作ったピンを差し込み、太パイプの穴には0.5mmのステンレス線を通 します。 そして、プライヤーで左右から挟み込んで、少しつぶします。(写真上右)
そんなこんなしながら、パイプの輪切りをいくつか作り、枠にあたるパーツを洋白板から切り出して適当にそれっぽく(また出た!)作ってしまいます。
シャーシに取り付けてみました。もう破れかぶれですが、資料がないのでそれっぽく作るしか仕方ありません。
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