第七回「1/12 DUCATI900 M.H.R.」

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18. カウル類の塗装
 
…いきなりですが、下のきたない写真はなにかというと、いわゆる「失敗」というやつです。こんなもの見せなきゃ分からないのに、正直に出してしまうところが作者の良いところであり、悪いところでもあります。
 
tosou01.jpgtosou02.jpg

左:ペーパーでヤスった後です     右:左におなじ

 
更新が滞っていて「これはイカン!」と一念発起し、仕事の合間に急いで塗装してみましたが、肌が耐水ペーパーの表面のように荒れてしまいあえなく失敗。
やっぱり塗装は落ち着いて時間を取ってやらなきゃいけないという基本を思い出しました。
 
あわててペーパーがけで荒れた塗面を平らにしているところです。そのせいで塗装がはげちゃいましたが、どうせやり直しなので気にしません。
 
tosou03.jpg

こいつは大丈夫

 
フロントカウルは大丈夫でした。とりあえず写真のようにフリーハンドでだいたい上半分を塗装し、マスクして下半分のグリーンを塗ろうかと思っています。
 
19. カウル類の塗装その2
 
さて先日、力いっぱい失敗したカウルの塗装ですが、何事もなかったかのように塗装し直します。本当は前回のように正直に失敗したものを見せなくてもよかったのに、更新が捗(はかど)らないばっかりに。。。 
 
paint_seat01.jpgpaint_tank01.jpg

左:本当ならサクっとこうなるはずでした     右:タンクも。

 
フロントカウルはデカールを貼って表現するラインがあるので、念のため先に寸法をしっかりとはかって色分けの部分を決めておきます。
 
line01.jpgline02.jpg

左:デカール     右:ライトテーブルで透かしてなぞる

 
写真に使用しているライトテーブルを使って透かして紙にカタチをなぞりました。トレペ(トレーシングペーパー)があればそれでやればよかったんだけど…必要なものほど必要な時に探しても見つからない。
 
line03.jpgmask02.jpg
 
切り出した紙をカウルのパーツにあてがって、マスキングする場所をしっかりと決め、マスキングします。
 
mask031.jpggreen01.jpg
 
マスキング出来たら、グリーンを塗装します。今回は「デイトナグリーン(66)」という色を使いました。 「デイトナ」というだけですごくレーシーな感じが漂います。要は気分の問題でしょうか。
 
green02.jpgmask04.jpg
 
いちおう、それっぽく塗装出来たのでよしとします。上の写真では照明の関係で、実際よりもとても鮮やかに見えます。が、それにしてもやや鮮やかすぎたので、下地に少し補色(赤系)を吹いておいて濁らせた方がよかったかな…。
 
 

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