Photoshopのちょっとしたこと~ツールパレット~
Adobe Photoshop(CS5)のワークスペースには数多くのパレットがあります。自分好みのパレットを取捨選択し、自分の作業が行いやすいようにカスタマイズ出来ます。この中で最も使うパレットのひとつに、各種ツールを選択するための「ツール」パレットがあります。
昔はツールパレットは2列表示で固定だったため、ツールパレットの下のスペースがうまく使えずもったいないなぁと感じることが多かったですが、最近はツールを1列に並べることが出来るのでディスプレイのスペースを無駄なく使えます。
そして、各パレットは近づけると吸着し、美しいワークスペースを作ることが出来るようになっているのですが…。ツールパレットをワークスペースに吸着して使うと、思わぬ弊害が。以下の図のように、ファイルをタブで開かず単独ウインドウで開くようにしていると、ツールの上にファイルがかぶさった時、ツールパレットが隠れてしまうのです。
そんなときは、以下のように、パレットを少しだけ移動して吸着から外してあげます。
すると、ウインドウが重なっても、ツールパレットが上になりますので困りません。
(ちなみにファイルをタブで開かないのは、同時に数種類のファイルを見渡したいときに不便だからです。)
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