タミヤ1/24 スバルBRZを制作する #07

前にここまで完了していたヘッドライトのパーツ。

　
メインライトの丸いカバーは別パーツ（透明パーツ）になっています。
↓ パーツをはめた所。

　
ラピーテープ。ミニタイプでプラモデルには便利。

　
ハサミで丸く切ります。左手に持ったテープのほうを回して切るとうまく切れます。

　
そして、丸いライトの後ろ側を塞ぐように貼り付けます。偶然一発でサイズがピッタリ合いました。

　
BEFORE。ラピーを貼る前。奥が暗いと、ライトの中が暗くなります。透明パーツなので。

　
AFTER。ラピーを貼ったあと。矢印のところを比べると、光が違うのが分かります。

　
テールライトもよく出来ています。透明のカバーと、内部のメッキパーツ、ブレーキランプの透明パーツと3重構造。

　
塗装はブレーキランプをクリアーレッドで。ウインカー側は球がモールドされていますが、小さいので適当にクリアーオレンジを塗ります。反射しまくってキラキラします。

　
ライト周りは、フロントもリアも「のりしろ」が大きくとられていて、接着しやすい構造になっています。接着しやすいというか、外れにくいというか…。とにかく素晴らしい。

下に出たヒレのような部分も接着・固定の為
　
　
　
テールライトのカバーは、説明書には塗装指示がありません。が、実車の写真を見てみると、ライトの周りが黒くふちどりされているような感じです。
　
どうすればこのようなイメージになるのでしょうか。どこを塗装すれば。
　
答えは、ライトカバーの断面のところを黒く塗装すれば良いみたいです。筆でエナメルのフラットブラックをちょいちょいっと塗っておきます。接着ののりしろはちゃんとあるので安心。

　
オモテから見ると、このように見えます。

　
　
だんだん大詰めに近づいて来ました。小物を塗装していきます。
　
バッテリーです。かなり適当ですが、まぁエンジンも含めて見えない部分なので。。。左側に見えるマスターバックも塗装して接着しておきます。

端子が丸出しで線が繋がっていませんが、今回は無改造ということで。
　
　
　

次はフォグライトです。キットではライト部分に透明の丸いパーツをはめるだけであんまりなので、どうしようかと迷いながらジャンクパーツを漁っていると、43用のヘッドライトのパーツ（輸入品のセール品）が買い置いてありました。今まで使う機会がありませんでしたが、サイズを見ると3mm。フォグランプのサイズと同じです。
　
はめてみたらあまりにもピッタリ。

　
適当ですが、精密感が増しました。

　
　
フロントグリル＆バンパー部には、写真のようにナンバープレートが付きます。

　
ナンバープレートは、バンパー裏から1mmの穴をピンバイスで開け、位置を合わせて接着します。裏からスーパーX2クリア等の接着剤を穴よりもひと回り大きく点付けし、取れないように固定しておきます。

　
リアのリフレクターは裏からメタルックを貼ります。写真のように少し大きめに貼り付けて周りを切り取ります。赤い部分はオモテからクリアーレッドを塗装します。

　
オモテから見るとこんな感じに。

　
フロントグラスですが、上部にこんなデカールを貼るようになっています。精密感ありますね。

　
バックミラーは、ミラー用にインレットマークが付属しています。位置をキッチリ合わせて貼り付けるだけでOK。この映り込み。

　
サイドミラーも同様に、ミラー用のインレットマークが付属。楽ちんです。

　
ただし、外装の塗り分けは面倒です。

　
ふちは黒いんですよね。

　
　
　

マフラーのパーツは、キットのメッキを活かしてもいいのですが、ゲート処理をするときに一部メッキがはがれてしまうので、塗装です。
　
一旦、キットのメッキを落とします。ハイターを水で薄めたものに、ポチャン。

写真はもうメッキが大部分はがれています。
　
しばらく待つとメッキがはがれます。

　
ウインドウは前の回で塗装しましたが、ピラーを塗るのを忘れていたのでマスキングして塗り直しです。

　
　
　
　
以上、今回はここまででーす。
　
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