NSR500 (1985) F.Spencer#04 キャブレター

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みなさんおはようございます。
 
 
みなさんバーベキュー好きですか?BBQ。(サッポロポテトのBBQ味、美味しいですよね。)
よくキャンプ場などで心の交流をする際にやるアレです。複数でワオワオ肉を焼くやつ。

※調べてみると、肉を半日以上焼くのなら「バーベキュー」。半日以下で焼くのなら「グリル」というらしいです。

 
私はこう見えても昔「ボーイスカウト」というのをやっておりまして、それも何十年も前のやつですから、休みの日が来ると山のようなリュックを背負って山に入ってテントを張って、キャンプをするというのが日課になっていました。
当時のキャンプというのは、水道なんてないからポリタンを持って川へ水を汲みに行く、トイレが無いので汚物穴を掘る、かまどや椅子やテーブルなんかはすべて現場で自作というように、今の便利なキャンプ場とはまったく異なり、普通に水曜スペシャルみたいな感じでした。

 
そんなわけで、家族が「キャンプ行きたい」「バーベキューしたい」とか言い出したときにですね、「キャンプは遊びじゃないんだよ!?」「生きるか、死ぬか、それがキャンプなんだ」というような時代錯誤甚だしい状態で、最近ようやく、今の時代のキャンプ場について知り、感心している次第でございます。「ほぉ~う……」

 
まぁそんなこともあり、最近のテントやキャンプ用品を見ても、何が何やらさっぱり分からない。何が必要で揃えないといけないのか、いくらぐらいするのか。

ボーイスカウトやってたんでしょ、頼りにしてるよ、とか言われても!!炭使うって!?まず薪になる木片を拾いに行くところからやるんちゃうのか…炭ってどうやって使うの??と、むしろ難しいわけです。

そして、アウトドアショップに見に行って、テントどんだけデカイねん!とびっくりするわけです。(分かる人には分かる)

 
ま、なにが言いたいかというと、なんだか面倒なことになってきたな、便利なようで不便だな、ということです。
そして、なぜバーベキューはBBQと表記するのか。「キュー」は分かるけど。「バーベ」がBBというのが分からない。フェラーリ512バーベになっちゃう。

 
…なんだか申し訳ございません。早速(遅い)本題のNSR500に入ります。

 
 
carburetor-ph01
キャブレターのエアの入り口は、こんな感じでアミが張ってあります。
※比較参考の為「HONDA NS500&NSR500 Archive 1982-1986」から引用しました
 
アミといっても、ここで焼き肉を焼くわけではありません。(前文とうまくつながった)

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carburetor01
キットはこんな感じで、写真では分からないですがアミの模様がうっすらと付いています。

 
 
carburetor02
エポパテを丸めて、むにゅ。(むにゅ の前に、部品にはメンソレータムを少し塗っておきました。あとで取れやすくするためです。)

 
 
carburetor03
エポパテが硬化したら、足をプライヤーでつまんで、すぽんと抜きます。

 
 
carburetor04
もう何十年も前に買った金網(メッシュ)なので、値段が安いですね。¥200って。確かボークスで買いました。
もう少しだけ粗いアミが良かったのですが、手元にこれしか無かったのでこれを使用します。

 
 
carburetor05
先ほどの型の上にメッシュを敷いて、キットの部品をそのままオス型にして上からググッと入れます。
アミがこんなふうになっていますが、肉を焼くわけではありません。

 
 
carburetor06
こんな感じに出来ました。

 
 
carburetor07
あとは部品にかぶせて接着し、カットしたら終わりです。

 
 
carburetor08
同じように2個作りました。

 
 
ignitioncoil-ph01
さて今度は、イグニッションコイルです。
※比較参考の為「RACERS vol.16」から引用しました

 
 
ignitioncoil01
キットの部品は、太めのコードを差し込むようになっているのですが……。

 
 
ignitioncoil02
ピンをカットして、細い真ちゅう線を差し込みます。

 
 
plugcable01
接続部分がジャバラみたいになっているのですが、この大きさのジャバラが見つからず、ガンダムのプラモデルでよく使用される細いスプリングを使うことにしました。
 
バネなので、線と線のあいだが空いてしまいますが、あとで溶きパテか、場合によっては塗装だけで隙間を埋めればいけると思います。

 
 
ignitioncoil03
とりあえずこんな感じになりました。ジャバラの部分が少し長いのは、ケーブルの差し込みの都合です。短すぎると抜けやすくなってしまうので。
反対側のコード類は省略します。

 

  
記事を読んでいただいて面白いと思ったら、下のバナー2つ(ガンダムとアルピーヌ)をたまに押してくださいm(_ _)m

とりあえず今回はここまでです、次回をお楽しみに~!!

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4件のフィードバック

  1. kiy より:

    自分もバイク乗りなのにあんまりよくわかってないんですが、
    キャブの吸気にメッシュというのは、やっぱり競技車両だからなんですかね。
    ゴミとか入らないんでしょうか。

  2. kenji@管理者 より:

    kiyさん その通り競技車両なので、1レース持てばいいから効率優先じゃないでしょうかね。

  3. kiyoshima より:

    こんにちは キャブレターカバーの作成に対して
    質問させてください 型を作って絞るのは判りますが
    裾の部分は拡がりませんか? コツがあればちょっとコメントいただけませんか? 

  4. kenji@管理者 より:

    kiyoshimaさん かぶせただけでは多少広がりますが、裾の端のところを瞬間接着剤で接着して止めています。

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