NSR500 (1985) F.Spencer#06 カウルの修正

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みなさんおはようございます。
 
雨が大変な地域がありましたが、ご無事でしたでしょうか。

 
地震や大雨など自然の災害は、本当に突然来るので恐ろしいです。
 
早く復興出来ますよう、お祈り申し上げます。

 
さて、少しあいだが空いてしまいましたが、続きを黙々とやっていこうと思います。

 
 
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このカウルの横に大きくあいている穴。
 
86年型に比べて、85年型のほうが、わずかに穴のタテの長さが短いように見えます。具体的にいうと、穴の下辺がもう少し上に見えます。

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穴の下辺を持ち上げてやります。エポパテです。

 
 
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写真が反対サイドになってしまい申し訳ないですが、このようにパテで裏打ちしたあとに切れ込みを入れて……。

 
 
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削ります。

 
 
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ヤスリを当てて、カタチを整えていきます。2mmちょっと、上がりました。

 
 
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こういう場合のカタチの整え方ですが、ヤスリには色んなカタチがあって便利ですが、すべてのヤスリを買い揃えるのは大変なうえ、それでも合わないカタチというのはどうしても出てきます。

 
ですので、その場その場に合わせて、割り箸を削って、耐水ペーパーを貼り、そこ専用のヤスリを作って使います。これならヤスリの番手も変えられます。

 
 
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abrasivepaper01

abrasivepaper02
丸い(円柱…パイプとか)パーツのバリ取りなども、このようにすれば綺麗に丸く、ラクにヤスリがけ出来ます。

 
 
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さて穴が小さくなった(穴の下辺が上がった)あとは、上下カウルの分割のラインです。このラインの位置も、少し上に上げたいので……。

 
 
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第三回に紹介した細いプラ棒(伸ばしランナーでもいいです)を使って溝を埋めてしまいます。

 
 
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完全に硬化してからヤスると綺麗に消えます。このあと、1.5mmほど上にオフセットしてスジ彫りを行います。

 
 
cowl19
さて場所は変わって。右サイドのこのエアインレット。資料を見ると、カタチが違うようですので修正しておきます。

 
 
cowl20
穴を前に広げてから……。

cowl21
後ろ側をフタをするような感じ。(実はどうなっているのかよく分からないのですがこのように見えます)

 

 

  
記事を読んでいただいて面白いと思ったら、下のバナー2つ(ガンダムとアルピーヌ)をたまに押してくださいm(_ _)m

とりあえず今回はここまでです、次回をお楽しみに~!!

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