タミヤ1/6 ハーレーダビッドソンFat Boy Lo#03ハ・ハ・ハーレー

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みなさん、こんばんは。

 
さてフェラーリ512BBと並行して制作しています、HARLEY-DAVIDSON Fat Boy Loです。
このキットの凄さは今更説明するまでもないのですが、特筆すべきはパーツの表面処理のバリエーション。
メッキの違いだけではなく、普通の黒いパーツも、部分ごとにさまざまな表情があります。

 
実車のFat Boyは、「黒い仕上げ」がベースなんですね。
でもただ単に全部同じように黒くするのではなく、さすがはハーレー・ダビッドソン、黒のツヤを変え、様々な表情を持たせ、単調ではない、ブラックカスタムのお手本のような仕上がりになっているとのこと。

 
まさにこういう処理のこだわりが、タミヤの本キットにも見て取れます。

 


同じ黒いパーツでも、このように表面の平滑度がかなり異なります。

 
 
 
そうそう、プラモとは全く関係ないですが、少し前に、アメリカではアカデミー賞の発表がされました。

 
 
その中で、凄く話題を集めたのがこの映画「ラ・ラ・ランド」です。

 
前にスターウォーズ・ローグワンを観に行ったときに、最初の宣伝で流れていて、ヘンな映画だな、でも面白そうだなと思っていたのですが、そんな人気の出る映画とは思っていませんでした。

 
でも私は、どうもこの映画は苦手だなあと思うんですよ。だから観に行っていません。

 
なにが苦手なのかというと、これですよね。

 

 
この男の、この手の角度。

 


この角度。

 
 
どうもこの手の角度が苦手なんですよね。。。

 

もう1枚。この手の角度!

 
 
これがどうしても苦手なんですよね……。だから観に行けないです。DVDでレンタルして家で観ます。

 
 
 

 
 
 
… さて。

ハーレーの続きです。

 
普段は最初にパーツをほぼ全部バラバラにして、同じ塗料で塗装するものはひとまとめにやってしまうのですが、このキットはパーツがデカいのと多いのとで、一気に塗装する気はとっくに失せています。

 
ですから、もうマジメに「説明書の順番通りにパーツを切り離し、塗装すべきところは塗装する、そして組む」という、とても面倒くさいような、それでいて結局はそれがイイんだよ的なやり方でやっていきます。

 
 
でもその中でも「すぐあとのコマで、同じ色に塗るパーツが出て来る」というようなこともあるため、少し先までは目を通して行きましょう。

 
 

指差ししているところのパーツは同色なので、塗装前に忘れず接着しておきます。なんだか説明書が分厚くて、細かい所を忘れがちになりそうですので、普段より目を凝らして付け忘れがないようにしています。

 
 

黒を塗装しました。

 
 

さっき登場した平滑なパーツも、結局つや消し黒なのですが、表面の状態が違うので、塗装してもやっぱりちょっと違う。

 
 

説明書3番の、リア油圧制御ユニット。
ネジでパーツを止めます。そのときに、前に紹介したキット付属の精密ドライバーを使ったのですが、これがさすがタミヤというべきか、凄く使いやすい。
自分の手持ちの精密ドライバーよりも使いやすいです。先の形状もしっかりしていてネジにガチッと喰い付く感じですし、ボディがプラスチックなのはどうかと思っていましたが、むしろ軽くて良い。(先端はマグネットになっていて、小さなネジが付くようになっています)

 
 

ナットです。ランナーはジャンプゲートになっていて、ゲート処理してもメッキに影響ないようになっています。

適当に切り出してから、平面の耐水ペーパーにゴシゴシ押し当てると、接着面のメッキはがしとゲート処理が同時に出来ます。
たくさんありますが、それほど大変ではないです。

 
 

汚さないように注意して接着していきます。

 
 

こんな感じになります。ちょっと軽い感じなので、最後にウェザリング等の調整をすることにします。

 
 

メッキパーツのゲート処理をミスってしまって、結局このようにメッキをはがしてしまった場合。あると思います。
(これはリカバリー例のために、わざとやりました。ウソです(^_^;))

 
 

ハセガワのミラーフィニッシュをサイズを合わせて切り出します。

 
 

貼り付けます。メッキに映り込む、縞模様とあいまって、よく見ないと分からなくなります。

 
このように、これほどキレイなメッキパーツですので、出来るだけキットのメッキパーツを活かして組んでいきます。

 
 

このパーツも接着の際は、接着面のメッキを落とさなくてはいけません。平面においた耐水ペーパーで写真のように軽くヤスります。

 
 

この目立つメッキのカバーは、中央のネジで止めます。
なんかカッコいい!
 

 
【この記事の使用キット】

ハーレーダビットソン Fat Boy Lo プラモデル(Amazon)

  
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9件のフィードバック

  1. 梟神 より:

    この先 期待大!!ですね
    メッキパーツの接着面の平滑出しに1000番の砥石を使うとバリも出ずキレイに面が出せますよ

  2. kenji@管理者 より:

    梟神さん コメントありがとうございます。
    砥石もいいですよね!

  3. あきのぶ より:

    やっぱり塗装は必要ですね。
    因みに、今回の黒塗装の際にサフは吹きまましたか?

  4. kenji@管理者 より:

    あきのぶさん サフは吹いていません!塗装はしなくてもそこそこいけそうな気もしますが、どこまで自分が求めるかによってそれぞれですね。

  5. SERIES:S より:

    ララランド、同感です。(笑)
    あの感性は、ないですね、あの手の角度なら、ジャッキー・チェンです。
    バイクの仕上がり、フィグゥアとのコラボ、楽しみにしてます。

  6. kenji@管理者 より:

    SERIES:Sさん あーーー!そうだー!!手の角度のネタ、なんか違うものに被せていこうと思って、なにかアタマに引っかかっていたのに、出てこなかったんですよ!ジャッキーだ!!
    やられた~!!
    …ということで、SERIES:Sさんに無断で、ジャッキーの画像を追加しておきます!笑

  7. Luka より:

    ツイッター始めたんでフォローさせていただきました!これからもよろしくお願いします

  8. kenji@管理者 より:

    Lukaさん ありがとうございます。こちらこそよろしくお願いします!

  9. 凄いなぁ…スチールとアルミだけでなく、プラ(アルキド樹脂焼付塗装面)と革(合皮?)の質感迄区別して再現してるとは…。

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