フジミ1/24 フェラーリ512BB#12ボディ塗装・研ぎ出し


 
みなさん、おはようございます。

 
さてゴールデン・ウイーク、大型連休ですね。
この時期は、クルマで遠出なんかしたら、渋滞、渋滞。
日頃のストレスを少しでも解消しようとしているのに、まったくクルマが動かなくて逆にストレスばっかり溜め込んでしまうので、いっそのことウチでプラモデルでも作りましょう。

 
昔、連休中に「六甲」という関西では有名なスポットにバイクで走りにいったことがあるのですが、凄い渋滞で すり抜けも出来ず、空冷4気筒の熱に下からジワジワ襲われ、暑くて暑くて身体もバイクも本当にまいったことがあります。
当時は二度と連休中に出かけるもんかと思いました…。

 
 
さてボディ塗装の前に、シャーシの真ん中、コクピットのバスタブと干渉しないところにボルトをセットしました。
あとでケースに固定するためのものです。

 

前回マスキングをしたエアクリーナーのパーツも塗装して付けました。白にするかシルバーにするか迷いまして、白っぽいシルバーにしました(笑)

 

ボルトは3mmのものを使用しています(写真右のほう)。

 
 
 

サフまで吹いていたボディです。割りばしで適当に作ったステーに取り付けてあります。フロント側と、リア側を同時に吹かないと、色がマッチしない可能性があるので、このようにセットしてあります。(混色しなかったとしても、吹き方などで変わる)
同じ理由で、ヘッドライトのカバーのパーツも(適当ですが)付けてあります。

ミウラと同じように、アナログリラックスの除電ブラシでブラッシングしてから塗装します。
(この除電ブラシは模型用に商品開発中なのですが、コストの問題で今止まっています…。どこかこの超特殊な細い毛をブラシにしてくれるところないかなあ…。)

 
ヘッドライトのパーツは、側面も同時に塗りたくなるところですが、側面は別に色が多少ずれていても影響しないので、表面がピッタリ色が合うことを優先し、表面が出来てから側面をあとで塗装します。

ライトが開いた状態で塗ればいいじゃないかと言われそうですが、ボンネットに突起が出た状態でエアブラシすると乱気流が起こるので個人的にNGなのです。
 
 


エアブラシ塗装です。これは30年ぐらい使っているオリンポスの101です。

 
 

下塗りの色はイエローにします。(フェラーリというとピンクで下塗りの人が多いと思いますが。)

 
 

前後の方向にブラシを移動して塗装します。風洞実験で煙が流れるような方向ですね。

 
 


前にも書きましたが、このリアの切り落とされたような部分が好きです。


全体が塗装出来たら乾燥させます。

 
 

乾燥後に、赤で本塗装します。ホントそう(会心のダジャレ)。
赤は、フィニッシャーズの「シルクレッド」を使用します。

 
フィニッシャーズ シルクレッド
お店で赤い色を選んだのですが、指差ししているところの色をじっくり見比べて選びました。(実際はビンをひっくり返さずに、下からのぞきこんで探しました。)

 
 


乾きが思ったよりも速くて(気温が上がってきましたね)、そんなとき用に、もっとスロードライな薄め液が欲しいです。

 
 

この時点ではツヤはあまり気にせず、均一にボディにしっかりとコート出来ているか気をつける感じでいいと思います。

 
 


だいたい塗装出来たようです。しっかりと乾燥させます。

 
 
 

乾燥したら、いったんペーパーがけをして、塗料でダルくなった部分を少しでもシャキッとするようにします。
写真は手でペーパーを持ってやっていますが、エッジの部分を丸めないように注意します。出来れば当て木に貼ってペーパーがけしたほうがいいです。

 
 

こんな感じにペーパーの線がいきますが、エアブラシでボコボコした塗装面を平滑に削っていくイメージです。

 
 

この作業を適当にやると、エッジの塗装がハゲてしまうので注意します。

 
 

こんな感じにツヤが均一に消えていきます。ペーパーの番手は#1000~#1500ぐらい、曲面に限ってスポンジヤスリを使いますがこちらは#1500ぐらい。

 
 

カドの部分はハゲやすいからと避けてしまうと、実はもっとも効果的なハイライトが表現されるところですので、仕上がりが違います。
丁寧にカドの部分のシャープな面を出す感じで、当て木を使って削ります。
(ただしハゲてリカバリーするのも大変なので様子を見ながらほどほどに…)

 
 


ボンネットは、かなり削り込んでカタチを変えたのがツヤの感じで分かります。大変だったけどやってよかったです。

 
 

ドアのところはイイ感じです。フェンダーの部分は、まだな感じです。

 
 
 
ひととおり出来ましたら、クリアーを吹きました。クリアーは缶スプレーです。使い慣れたクレオスのスーパークリアーです。

 
 
クリアーをしっかりと乾燥させたあと、さきほどと同様に、ペーパーがけをして表面を均一にしていきます。

 
そして、それが出来たら、コンパウンドを使って、表面の磨きキズを消していきます。

 

ペーパーがけで、表面が均一なツヤ消し状態になったら、コンパウンドをかけていきます。このコンパウンド作業で使っている道具ですが……。

 
 

テッシュをかたく丸めて、メガネ拭きでつつんだてるてる坊主です。
ルーフや、写真のようなフェンダー上の曲面に絶大な効果を発揮します。てるてる坊主。

 
 

指差ししている部分は、鋭角にカドが出ているほどハイライトの線が細くなります。丸まってしまっていると、ハイライトが太くなり、ダルい印象になります。

平面を出さないといけないので当て木にメガネ拭きをぴったり巻き付けて磨きます。最後のクリアーだからといって、当て木をしないでやると、やっぱりなんとなく丸くなるような気がします。

 
 


だんだんと濡れたようなツヤが出てきます。
この色、当たりだったと確信してきました。好きな赤。

 
 

ライトカバーです。


このなんというかビューンと勢いのあるボディ、512BBはやっぱりカッコイイなあ…!

 
 

表面がだいたい磨き終わりました。

 
ツヤの感じ、映り込みは以下の動画で

 

【この記事の使用キット】


フジミ フェラーリ512BB(Amazon)

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6 Responses

  1. 120sec より:

    いやあ、すごい艶ですねえ〜
    見ていて惚れ惚れします(´∀`*)
    やはり角に近い部分をどこまでやるかで出来が違うんですね!!
    ちなみに使用される当て木はどれくらいの大きさのものなのでしょうか?
    当て木に両面テープを貼って、それにペーパーを貼り付けて研ぎ出しているのでしょうか?
    自分は角の近くはどうしても逃げてしまうので、kenjiさんのやり方を教わりたいです!
    よろしくお願いいたします!

  2. kenji@管理者 より:

    120secさん ありがとうございます!
    当て木は、自分が使いやすい大きさがいいと思うのですが、私のは8cm~10cmぐらいの木材とかヤスリホーダイとか(ペタッチは外す)、割り箸とか、色んなものに、両面テープで耐水ペーパーを貼って使います。
    あまり大きいと使いにくいかと思います。カドの近くは慎重にやるだけです。
    コンパウンドも、カドの近くは、同じ当て木にメガネ拭きをキュッと巻き付けて手で保持して使います。
    ただ、自分でもこれでいいのかどうか悩みながらやってる感じです…(^_^;)

  3. SERIES:S より:

    黄色の下地塗装、いいですね、てか、黄色のBBもいいなぁ~。(笑)
    でも、やっぱりBBは「赤」ですね。
    毎度の綺麗なボディー塗装技術にヤられております。…..

  4. kenji@管理者 より:

    SERIES:Sさん そうなんですよ、下塗りの為に黄色に塗ってたら、これ良いな、黄色にしようかなと一瞬思いました(笑)

  5. にしやん より:

    ライトも同時ということでしたけど、隙間に塗料が入ってしまいませんか?
    塗ってすぐ部品を分けて乾燥とかですか?

  6. kenji@管理者 より:

    にしやんさん 赤の塗装時は、(エアブラシなので)隙間に入るということはないです(入ってくっついてしまうのでは ということですよね?)。
    クリアーは色味にあまり関係がないので、スプレーする前に分けます(これは缶スプレーですので厚めになってしまうので)。

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