レーシングスタンド1/6 AHM CB750F (1982) F.Spencer#13

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みなさん、こんにちは。

 
秋っぽい季節になってきました。急に寒くなったり、身体を壊しやすい時期です。
みなさんも気をつけてください。暑くないと、喉が乾かないために水分を取る量が急に減るといいます。
意識して水分を多めに取るようにしたいです。

 
先日の連休、天気が凄くよかったですね。
クルマで高速道路を走っていますと、本当に多くのツーリングライダーを見ました。サービスエリアなんかは凄かったですね。
いいなあ~と思いながら見ていました。モリワキの手曲げを付けた、赤いCB750Fも見ました。DUCATIや隼も多かったです。
事故を起こさず無事にツーリングが出来るように願わずにはいられません。
 
それにしてもライダーは礼儀正しい人が多いと感じました。たまたまかも知れませんが、とても感じがいい。
元ライダーとして嬉しい限りです。

 
さて今回はレーシングスタンドを作ります。
 

真鍮パイプを曲げて作ろうかと思っていましたがちょうどいい径の在庫がなかったので、プラパイプで作ります。強度が心配ですが、一度作ってみてから採用するかどうか考えよう。プラだとカンタンですからね。

写真のグレーのプラパイプ、waveの製品なのですがタミヤの白いのよりも柔らかめです。
メリットは柔らかいほうが良いときは良いということ。デメリットは硬いほうがいいときにダメなこと。

…というのは半分冗談で、「グレーならではの形状のみやすさ」&「柔らかさによる加工のしやすさ」などがメリットですが、
反面、オーブンで100~120℃程度で焼くと、タミヤの白いのはそこそこ頑張って持ってくれるのですが、waveのグレーのプラパイプはドロリと溶けてきてしまいます。融点が違うようです。
(誰も焼かないだろうに…… いや焼くのです)

 
 

スタンドの形は、ホンダ・コレクションホールに展示してあるものを参考にします。
Racers等の特集でも使われているものです。基本的に、直角、平行をキチンととること。

 
 

幅はスイングアームの先にスタンドに引っ掛けるピンが出ていますので、それにピッタリ合うようにします。
あと高さが左右で傾かないように気をつけます。

 
 


このスタンドの形状で1番のキモはこの両サイドのくるんとカーブしているところです。
そして、左右に渡るフレームは、前側のものは地面よりほんの少しだけ浮いている。
後ろ側のものは地面とほぼくっついている感じ。

 
 

ピンを乗せる爪?の部品を接着します。

 
 

仮にスタンドをかけてみてOKでしたので、強力なエポキシ系接着剤をつかってガッチリ接着します。ついでに、溶接してあるかのような感じにしちゃいます。

それと、知っている方も多いとは思いますが、エポキシ系接着剤は硬化時間が短いものよりも、硬化時間が長いもののほうが強力に付きます(※1)。
保持が大変でどうしようもない場合は短いタイプを使うのもいいかも知れませんが、保持出来るのであれば硬化時間の長いものを使うといいかも。

(注1:自分の感覚ではそうだったのですが、詳しく調べてみると接着力には差はないそうです)

 
ちなみに、私が「絶対に外れて欲しくない」「強力に接着したい」ときに使うエポキシ系接着剤はこれです。モデラーで使っている人は見たこと無いですがとても便利です。
↓ コレ


 
 

すべての接着部分は、タミヤの流し込みタイプを使ってくっつけていましたが(最近これしか使わない)、それらの部分にも上述のエポキシ系接着剤で溶接っぽくガッチリ止めてしまいます。
ここはヤスリ等でキレイに磨いたりせず、このままの状態でブラックを塗装しますと本物のスタンドっぽくなるのではと思っています。

 
今回は短い?ですよね。次をお楽しみに。
 

【この記事の使用キット】

ホンダ CB750F プラモデル(Amazon)

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それでは次回をお楽しみに!!

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