オイルタンク1/6 AHM CB750F (1982) F.Spencer#14
みなさん、こんにちは。
今日はオイルタンクを作っていきます。
ノーマルのCB750Fではサイドカバーの内側にはバッテリーやら小物入れ(車載工具入れ?)やらがあった記憶があるのですが、AHMのCB750Fではそこには大きなオイルタンクがで~んと鎮座しております。
プラ板で作ります。タミヤの白いプラ板です。接着剤はすべてタミヤの流し込みタイプを使用しています。
資料写真を見ながら曲げたりして横の面を組んでいきます。強度を増すために、接着する部分にプラ角棒を噛ませています。
右側面の前よりはぐぐっとカーブしています。
右前には一段下がっている所があって、キャップが付きます。プラ板を曲げて接着します。
これで、基本形が出来ました。パテは(裏打ち以外では)使っていません。
天面には丸いパーツが2か所、付きます。鉛筆でマークしました。(青い指差ししている所)
赤い指差ししているところは、エポパテ(高密度タイプ)を使用して、溶接跡をつけています。
天面に付くパーツその1。プラ板を丸く切って、2枚積層したものです。
右側(前側)にも円状のパーツが付きます。こちらは高さがありませんのでプラ板1枚です。
エポパテを使用して丸いパーツの周囲に溶接跡を付けます。キャップはプラ板の積層を削ったものです。
反対側に、チューブが繋がるパイプが出ているので、プラ棒でこしらえます。
こんなふうにオイルラインのジョイントパーツ(プラ棒で作りました)が付くわけです。(銀色のパーツ)
さて作ったオイルタンクをどうやってフレームに固定するのか、という所ですが、いくら資料の写真をのぞきこんでも分からない。
写真を横から角度変えてのぞき込んで見れたらいいのですが。3D情報で全部閉じ込めたら可能なんでしょうかね。
前寄りのところになにかありそう、くらいしか分からないので、適当に見えない感じでステーを作ります。ステーは小さくてプラスチックでは強度が確保出来ないので、洋白板を使いました。
このパーツを、フレームのここに、軸を打って固定します。(軸を打つことで外れにくくなります。)
オイルタンクをフレームの三角のスキマから差し入れて、差し込みます。うまく固定出来るようです。
オイルタンクはこのように、正中にはなく少し右にオフセットされています。
【この記事の使用キット】
ホンダ CB750F プラモデル(Amazon)
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フルスクラッチのようです。
としさん これまでのところは自作パーツの方が多い感じになってますね。。。