6. エアブラシ(ハンドピース)の分解洗浄
道具は丁寧に使えば、長い間使うことが出来ます。使い慣れた、気に入った道具を長い間使うことは、ものづくりにおいてとても大事なことかも知れません。
とはいっても、使いやすい道具ほど酷使されがち。エアブラシのような道具は高価なのでそんなに何台も所有出来るものではないし、精密な道具なので長年使うとどうしても傷んできます。
という、いかにもそれっぽい前置きは置いといて、自分のハンドピースの動きがタルくなってきたこともあって(実はこないだ落としてから具合が悪い)、ざっと分解して掃除してみることにします。毎回使うごとに分解して掃除まではしなくてもいいと思いますが、定期的に行なってみると、O-リング(オーリング=ゴムのパッキン)の傷みやニードルの曲がり等の確認が出来、それらが傷んでいたら交換すればより良いメンテナンスになります。分解洗浄のみでも動きが良くなるので、何年もやっていない方(=自分…)にはおすすめです。(←またまたそれっぽい前置き)
オリンポスのハンドピースですが、構造は(たぶん)似たようなもんだと思いますので 他のをお持ちの方も、少しは参考になる…かな…。

普段はニードル、ノズル、カップから本体までの通り道等を念入りに掃除するだけなのですが、分解出来そうな部分をバラしてしまいましょう。(写真上右)
固いネジはペンチで直に挟んだりするとキズがついてしまうので、布にくるんだ上から丁寧に挟んで回します。

ここからパーツごとにキレイにしていきます。ラッカーうすめ液、もしくは洗浄用のシンナーを持っていればそれをティッシュなどに含ませ、丁寧に拭いていきます。
洗浄用に、いらない面相筆をひとつ作っておいて、それにシンナーを含ませてコチョコチョと拭くのも効果があります。

本体後部も外します。あまり汚れていませんでしたが、丁寧に拭いておきます。 カップ取り付け部もネジの溝、内部の汚れ等、ティッシュや綿棒を突っ込んでキレイにします。
本体後部を外すとボタンとボタン後ろの金具も簡単にとれますので同じくキレイにします。
バラした部品たちをキレイに仕上げたら、組み付けです。

バルブを押すピンをセットし、ボタンの後ろの金具を向きを間違えないように取り付けます。(写真)そのあとにボタンを90°ひねりながら取り付けます。固いところはないはずです。無理矢理はいけません~。

本体後部の部品を組み付け、先端のノズルカバーをはめて、ニードルをセット。あとは残りの部品を組み立ててます。最後に試しに水を拭いてみて、問題ないか確認して終了です。
ボタンに対するレスポンスがかなり良くなりました。満足満足。
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