ガンプラから車・バイクのプラモデル、それ以外の「つくる」こと。
作り方の過程、コツ、道具など公開しているブログです。
エアブラシの使い方もまとめてみました。
ひとりでも多くの方のプラモデルが完成しますように。
管理・制作/kenji

固くてあかないビンのフタ ~左手の力学~

プラモデルをやっていると、塗料のビンのフタが固くてなかなかあかない、ということがよくあると思います。プラモデルに限らず、ジャムのビンやピクルスのビン、ごはんですよのビン等々、日常生活において「ビンのフタが開かない」ということは3日に1回はあるはずです。
 
世間では右利きの方が多いので(自分も右利き)、たいていは「右手にフタ」を持ちもう片方の手、つまり左手で本体を持つ体勢で力を入れます。
こんなふうに。
righthand00.gif

 
でも実はこの持ち方では、力が入りにくいのです。右利きの場合でも、「“左手で” フタを持つ」体勢のほうが力が入るのです。
 
右手でフタを開けるとき、指は以下のようになっています。
 
righthand.gif
フタをあけようと力を入れると、親指の骨が「離れる方向に」引っ張られる状態になります。
 
対して、左手でフタを開けるとき、指は以下のようになっています。
 
lefthand.gif
フタをあけようと力を入れると、親指の骨が縮む方向に、付け根の部分で「押す」状態になります。

間接が引っ張られるよりも、根元で押すほうがより力が入るのは明白です。
指の中で一番力持ちなのは親指です。なので、親指をいちばん上手く使うやり方が、一番上手にフタをあけるあけ方なのです。
(親指:「僕が、…一番うまく…フタをあけられるんだ…」)
 
 
フタを持つ手と反対の、本体を持つ手を考えてみてもまったく同じことが起こっています。
 
右手でフタをあけようとしているとき、本体を持っている左手は「親指が離れる方向に」引っ張られ、左手でフタをあけようとしているときは、本体を持っている右手は「親指が縮む方向」に押し込まれます。
 
つまり左手でフタをあけるときは、両手で親指を内側に絞り込むような感じ=脇をぐっと締めるような方向で力を入れるわけです。
 
さあ、今日からビンのフタをあけるときはフタを左手で持ってあけましょう。
(※以上の文章は、全て管理人kenjiの想像の元に書かれております。事実とは異なる場合もあるかもしれませんので他所で自慢したりする場合はご注意を。)
 
 

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図解!なんでも制作日記のひみつ

「図解!なんでも制作日記」にはかなり大量のテキストと画像(写真)データが使われています。
 
昔、インターネットでは「長いテキストなんて誰も読まない」とよく言われたもので、文章は簡潔に短く、なるべく人の興味を引くために画像を効果的に使うのが良し とされていました。
 
ところが現在のインターネットではブログをはじめとするテキスト系サイトが大人気です。簡潔にまとめた文章よりも、しっかりと隅々まで解説された文章のほうが人々の興味を引き付けているようです。
 
しかし、子供から大人までの幅広い年齢層に向けたこのサイト、必ずしもテキストに重きを置くだけではいけません。極端な話になりますが、写真を見ていただくだけでもなんとなく制作過程を理解できるくらいの意識で写真を大切にしています。(モノがだんだんと出来上がっていく様子は写真が一番分かりやすい。)つまるところ、テキストか画像かというような話ではなく、いかに分かりやすいかという所が重要なようです。(文章を読んでいる途中で「分かりにくいなぁ…」と感じてしまうと、そこでおしまい。)
 
このようなことから、テキストについては、出来るだけ様々な読み手が読みやすいように&飽きないようにと考えて句読点をやや多めにし、カタカナも気持ふだんよりも余計に使ってメリハリを付けています。
 
文章の横幅が狭めなのも、目線が左右にいっぱい動くのを避ける為です。そしてちょくちょく1行アケの改行をはさみます。
 
目線が左右に大きく振られたり、長い文章が続いたりすると、1行読んだ後、次の行の先頭部分を追いにくくなります。(数行ごとに1行空いているだけでこれらは劇的に改善します。例えば、3行の固まりなら「最初の行」「真ん中の行」「最後の行」の3つしかありませんので、無意識でも間違いません)
 
もし10行の文章の固まりがあったなら、真ん中あたりのところで、今何行目を読んでいるか分からなくなる可能性もあります。また何よりも「文字がいっぱいあるなぁ」と感じてしまうと、文章の苦手な読み手の気が引けてしまいます。
 
 
画像(写真)に関しても実は色々なこだわりがあります。そのひとつは作者がプラモデルを作っていく感覚を、読み手が同じように感じられるようにしたいということです(理想~)。
 
そのためには、自分の目で見える部分はちゃんと見えるように写真を撮らねばなりませんし、場合によってはかなりクローズアップした写真(対象に目を近付けた感覚)も必要です。
 
また、作っている途中のものを「机に置いて」パシャっと写すのでは、それは制作している途中の自分の目線とは異なります。自分が制作しているとき、当然ながら視界には自分の手(指)が入ります。
 
同じように写真にも自分の手(指)が入るようなアングルで写した写真を混ぜるようにしています(もちろん全部それだと大変なので、置いて撮る写真もたくさんあります)。それによってリアルな感覚というか、自分の目に映る光景をそのまま写真として表すことが出来れば、より読み手がシンクロ出来るのではないかと考えたからです。
 
そのためには、時には三脚に固定したカメラを抱きかかえるようにして、セルフタイマーをセットして作業しながら撮影します。乾燥する前に急いで作業しなければならないとき(特に塗装時)は大変です。なので少しでも自分が作っているかのような感覚を感じていただいていれば良いなと思っています。
 
 つづく

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