プラモデルをやっていると、塗料のビンのフタが固くてなかなかあかない、ということがよくあると思います。プラモデルに限らず、ジャムのビンやピクルスのビン、ごはんですよのビン、食べるラー油のビン等々、日常生活において「ビンのフタが開かない」ということは3日に1回はあるはずです。
世間では右利きの方が多いので(自分も右利き)、たいていは「右手にフタ」を持ちもう片方の手、つまり左手で本体を持つ体勢で力を入れます。
こんなふうに。

でも実はこの持ち方では、力が入りにくいのです。右利きの場合でも、「“左手で” フタを持つ」体勢のほうが力が入るのです!なぜか!? それを以下でほぼ完璧に説明することにします…。
右手でフタを開けるとき、指は以下のようになっています。

フタをあけようと力を入れると、親指の骨が「離れる方向に」引っ張られる状態になります。
対して、左手でフタを開けるとき、指は以下のようになっています。

フタをあけようと力を入れると、親指の骨が縮む方向に、付け根の部分で「押す」状態になります。
間接が引っ張られるよりも、根元で押すほうがより力が入るのは明白です。
指の中で一番力持ちなのは親指です。なので、親指をいちばん上手く使うやり方が、一番上手にフタをあけるあけ方なのです。
(親指:「僕が、…一番うまく…フタをあけられるんだ…」)
フタを持つ手と反対の、本体を持つ手を考えてみてもまったく同じことが起こっています。
右手でフタをあけようとしているとき、本体を持っている左手は「親指が離れる方向に」引っ張られ、左手でフタをあけようとしているときは、本体を持っている右手は「親指が縮む方向」に押し込まれます。
つまり左手でフタをあけるときは、両手で親指を内側に絞り込むような感じ=脇をぐっと締めるような方向で力を入れるわけです。
さあ、今日からビンのフタをあけるときはフタを左手で持ってあけましょう。
(※以上の文章は、全て管理人kenjiの想像の元に書かれております。事実とは異なる場合もあるかもしれませんので他所で自慢したりする場合はご注意を。)
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