ガンプラから車・バイクのプラモデル、それ以外の「つくる」こと。
作り方の過程、コツ、道具など公開しているブログです。
エアブラシの使い方もまとめてみました。
ひとりでも多くの方のプラモデルが完成しますように。
管理・制作/kenji

最終回「BANDAI 1/100MG MS-07B GOUF」

→ 第1回(最初)から順番に見る方はこちらからどうぞ
 
 
最終回. ウェザリング
毎度のことながらココまで読んでくださった方に感謝です。最終回です。どうもありがとうございました。
 
最後はデカール(というかシール)を貼付け、ウェザリングです。(シールは本当に、いわゆる「水デカール」を付けてほしいです。BANDAIさん。)ブツブツ文句をいいつついくつか貼ってみました。
 
胸の真ん中のジオンマークは、劇中にそんなの出て来た覚えがないし目立つので付けてません。(本当は貼ろうとして失敗したので剥がしました。結果 オーライ♪)
 
ボディがハード・ツヤ消しなので、あっさり目、キレイ目に「スミ入れ」のみの仕上げにします。
 
しゃばしゃばにエナメル専用溶剤で薄めたエナメル塗料のフラットブラックを面相筆に含ませ、スジ彫りに「ちょん」と落とします。すると、毛管現象でスジ彫りに沿って塗料がツツーっと流れていきます。
 
はみ出た部分などは綿棒にエナメル溶剤を含ませたもの、もしくはキレイな筆にエナメル溶剤のみを含ませたもので拭き取ります。
 
sumiire01.jpgsumiire02.jpg

左:細かな部分も忘れずに    右:ツツーっとスジ彫りに流し込む

 
hukurahagi.jpg

オイルのにじみっぽく表現する。あくまでもキレイめに。

 
さぁ、こんな感じでようやく完成!です。
 
完成写真
gouf_front_mini.jpg

せっかく作ったヒートロッドを持たせました

 
gouf_rear_mini.jpg

背面。あっさり系も捨てたモンじゃないでしょ

 
さらに大きな写真が、完成品ギャラリーにあります。
(重いです)

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第六回「BANDAI 1/100MG MS-07B GOUF」

11. 前回からの続き~塗装前に

前回に続いてひざ小僧のカバーです。下の写真の位置にピンバイスで2mmの穴を開け、 またまたWAVE製のディテールアップパーツ「O-ボルト」をハメ込みます。 片ひざにつき左右両側行い、両足ぶん行います。(4カ所)
knee01.jpgknee02.jpg

左:0.2mmの穴で位置を決めてから  右:2mmで開口し、パーツをはめる

ディテールアップがまだ中途半端ですので、ボディ回りにもスジ彫りを施すことにします。あまりやり過ぎるとゴチャってしまうので、あっさりめでオッケーです。bodyline.jpgbodyline02.jpg

左:肩の根元(ボディ)にスジ彫り  右:コクピットハッチにもスジ彫り

bodyline04.jpgbodyline03.jpg

左:プラ板あてて  右:フンドシ部分にもこんなふうに

スジ彫りの彫り方はいつもどおりです。薄いプラ板を小さく切って定規代わりにあてて、慎重に位置合わせをし、彫ります。
「いっぺんにやると失敗する!」という方は、ナイフの背中で薄くけがいてから、何度も何度も弱い力でPカッターを走らせます。
 
これくらいでディテールアップは終わらせます。
 
マスターグレードシリーズは、パーツ分けがうまく出来ており、マスキングなどをしなくても塗り分けがラクになるようなパーツ分割がなされています。そうはいっても、少しだけマスキングをする場所がありますので、さっそくやってみます。 まず、下腕部です。
armmask00.jpgarmmask.jpg

左:肘の丸い部分にテープを押し付ける  右:ナイフで丸くカット

肘(ひじ)の部分の丸い装甲は青、それより下の部分はメカのグレイ色です。丸いカーブをマスキングするには、強引に押さえ付けてテープを貼付け、爪でしっかりと角を押し当てたのち、デザインナイフで丸くカットします。フリーハンドですが、息をゆっくりとはきながらすうっと一気に行います。
headmask.jpg

お顔を隠します

頭部と鼻先を付けたあと、顔を隠します。パーツのすきまにテープを押し込むように、しっかりと…。
鼻を後で付けるなら、全部別々に塗ってから付けてもよかったのですが、何か理由があってマスキングにしました。どういう理由だったかは現在は全く思い出せません。
 
そして、面倒くさい極め付けのヒートロッドです。小さな輪っかのパーツが約50コもあり、表面処理するだけでもうんざりします。あー面倒くさい。完成前にコレはかなり辛いです。あやうく「グフサーベル持たせるから(作らなくても)いいかな」と考え、思い直しました。
heatrod02.jpgheatrod.jpg

面倒くさいです

右の写真は、塗装後メッシュパイプに通している所です。
 
…という感じで塗装するべきパーツがだいたい出揃ったところでならべて見ると、下の写真のようにたくさんありますね。目玉クリップが大活躍です。

blueparts.jpg

たくさんパーツがある

 
12. 塗装
塗装は、アクリル塗料ででハードなツヤ消し塗装。濃いブルーと薄いブルーは微妙な差にすることにしました。グラデーションも微妙に付けます。
濃いブルー(胴体)は「X-4ブルー」たくさん+「X-14スカイブルー」気持ち。薄いブルー(その他四肢)は「X-4ブルー」60%+「X-14スカイブルー」40%ぐらいです。もちろん、フラットベースを適量 混ぜてツヤ消しにします。
 
まず全体のパーツの裏側をツヤ消しブラックで塗装します。 プラスチックの安っぽい透明感を消す為です。その後、目的の色を吹き付けます。

airbrush04.jpg

まずツヤ消し黒で裏側を塗る

写真を見ると、エアブラシのお尻のキャップが外れたまま作業していますが、悪い例なのでマネしてはいけません。
黒を吹いたついでに、足の先などの黒い部分も塗ってしまいます。
 
次に、待ちに待ったブルーです。
頭部は待切れなくて塗装が終わったものに動力パイプを付けて先に組み立ててみました。うーんかなりカッコいいですね。キットの出来が

head.jpgarmcover.jpg

左:目が光ってみえます   右:下腕部のカバーです

 
頭部モノアイには、WAVE製の「H・アイズ」というピンク色の透明のパーツを使用します。ライトを反射して発光しているように見えます(画像処理もしてませんよ)が、発光はしません。でもイイ感じですね。
 
僕は、キットに元々標準でついているクリアパーツの代わりに「H・アイズ」を付けるのではなく、標準のものも利用しています。そうしないとペラペラに見えてしまいそうです。標準のパーツを少し台座を短くして透明バイザーとのクリアランスを確保し、その上に「H・アイズ」を付けました。
 
その他の青い部分もどんどんエアブラシで塗装していきます。写真では分かりづらいくらいの微妙なグラデーション塗装をしています。
 
青が終わったら、グレイも勢いで塗ってしまいます。
shoulder.jpglandcell.jpg

左:特徴的な肩です    右:ランドセルカバーは薄いグレイ(ジャーマングレイ+スカイグレイ)

 
取りあえず全体を塗って調子を見て見ます。
zentai.jpg

気をつけ!

 
塗装した動力パイプを組み立てて、調子を見ます。
 
koshi01.jpg

ふんどしセット完了

 
エアブラシの作業が終了したら、すぐにキレイに掃除します。長もちの秘けつです。
 
airbrush03.jpg

しばらく使わない場合、きれいに掃除します

 
長かったグフ篇もようやく完成にさしかかって来ました。

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