内容物のチェック~いざ仮組み


 
01. 内容物のチェック
 
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欲しかったプラモデルを購入し、痛快ウキウキ気分で家に戻ってきたあなたはさっそく箱をあけて早くも作り始めようとします。 が、ちょっと待った!
 
まれに不良品があるので、説明書に書かれているパーツリストと照らし合わせて、パーツが全て入っているか確認しましょう。 僕は昔、「フルアクション・エルガイムマークツー」を購入したときにブリスターパックに入っているはずのダイキャスト(金属)のパーツが 一箇所無かったことがあります。空っぽ。(ブリスターだったので抜き取りようもなく、お店に持っていくとすぐに交換してもらえました。)
 
 
02. 説明書を見る
 
作り始める前に、キット付属の説明書(昔は設計図って言ってました…)に目を通しましょう。
 
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説明書(マニュアル)は意外とおろそかにされがちです。最近は電化製品やパソコンでも使用説明書をしっかりと読む人は少ないそうです。「読んだってわからない」と言う人もいます。
(↑こういう人は大抵ちゃんと読んでいない)
 
しかしマニュアルを読まなければアムロもガンダムを動かせなかったはずです。説明書を読み込むことで、以下のようなちょっとイイコトがあります。
 
A.作る順番を確認
 
 もちろん説明書の順番通りに作ればよいのですが、飽きそうな部分で先に作れるところがあれば作ってしまったほうが無難です。 ガンプラでは、武器等は大抵最後に作ることになっていますが、最後の方になると完成が近付いて(早く完成させたくなり)、あまり興味のない武器は面倒くさくなって作らなくなってしまうことが多々あります。(私だけ?)
 
例えばザクでいうと、
どうせマシンガン持たせるから、ヒートホークはいいや」 てなことになりがちです。
 
なので、先に武器を全て仕上げてしまうのがコツです。(コツなのか?)
 
B.完成体をイメージして思い出し笑い
 
例えばマイカーやマイバイクを買うとき、雑誌をいろいろ買い込んで パーツや情報を見るのがすごく楽しいのと似ています。 就寝前にベッドで読む説明書はまた格別です。安らかな眠りにつけるでしょう。
 
03. 資料集め
 
自分が好きな作例の載っている雑誌や画像、もし車やバイクのプラモデルなら、その実写の写真などを資料として集めます。
 
専門書を本屋で探したり、ネットを駆使して画像を集めたりするのもいいですね。ネットで見つけた場合には、出来るだけプリントアウトしておいたほうが便利です。
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車など、実物がある場合は資料本などが役に立つ
 
04. 必要な塗料などを用意
 
資料を良く見て、自分の作りたいものをしっかりと確認すると、どんな色の塗料が必要分かります。足りないものは買い揃えておきます。 (塗装をしない人は必要ありません。)
 
その他、必要な道具や材料があれば、まとめて買えば二度手間になるのが防げます。 この際に最も注意しなくてはいけないのは、東急ハンズなどに行くと関係ないものまで買ってしまって、財布の中身が無くなってしまうことですね。
 
05. いざ仮組み
 
さて、いよいよ作り始めます!
まず、接着剤を使わず、すぐに外せるようにパーツを仮に組み立てていきます。
 
ランナーからパーツを切り離すときは余裕を持ってニッパーを入れて落とし、その後にさらにパーツに近い所で切り落とします。
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左:ランナーからパーツを切離します   右:その後、ギリ残し気味に
 
そして、ランナーとパーツのつながっていた跡(ゲート)をナイフの刃を立てて削ったり、ヤスリ類を使用してキレイに整えます。
(パーツを組むときに、合わせ目のダボ(ピン)を短く切り落としておくとあとで外しやすくなります。)
 
そしてプロポーションのチェックを行ない、どこを修正するのか、しないのか、などの計画をたてます。 もし改造をしない場合は仮組みしなくても良いかもしれませんが、 塗装の効率を考える上で判断しやすくなるので、部分的にでも仮組みを行なうのをオススメします。
 
後ハメ加工の必要・不必要の判断をするうえでも有効です。
 
ナイフの使い方
 
タイトルだけ見るとかなりバイオレンスですが、あくまでカッターナイフです。
ここでは、主に持ち方について説明します。写真のように親指に向かって刃を動かします。
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こうやって構える
 
昔から世間一般では「自分の方向に向かって刃を動かすと危ない」とよく言われていますが、確かに彫刻刀などは刃の向かう先に指があったりするのは厳禁です。しかし精密作業の場合、刃の移動距離はわずかですので「刃を止める」ことが重要です。
 
この方法だと、親指に刃が接触する寸前で刃を止められる(止めやすい)ため、勢いあまって他の所を切ってしまうことがなく、また、とうふを手のひらの上で包丁で切るときのように刃を前後させない限り、親指に接触してもケガしにくいという利点があります。
このとき、道具あれこれ紹介での説明のとおり、刃の切れ味が悪いと勢いがついてケガをしやすいので、常に新品の切れ味をキープできる様、替え刃は多めに用意しておきましょう。
 
ただ、この方法は慣れが必要なのかもしれません(私は最初からこれでしたが)。まずキャップを付けたままナイフを動かし、練習してみた上で「自分にも出来る」と思った場合のみ自己責任の上で実践してください。(ちょっと弱気)
 
動画を用意しましたので参考にしてみてください。

 
 
→ 次は「本組み/合わせ目を消す~スジ彫り」です!
 
 


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