第三回「BANDAI 1/100 MSZ-006A1 ZETA plus」
5. 仮組み 続きの続き
仮組みなので、どんどん組んでいきます。説明書通 りに組み、接着してもいいような内部の関節のパーツのみ接着剤をつけてくっ付けてしまいます。他は、あくまではめ込むだけです。
「あとで はずれにくいかも」と思ったら、前回 顔のクリアパーツで行なったように、ダボを少しカットしておきます。
最初から気になっていた「スネのカバー」ですが、上右の写真のように、脚のラインの流れは「赤い線」のようにつま先に向かってしなやかに伸びていくラインです。それに対してカバーは「青い線」のように、逆向きの強い円弧 を描いていて、せっかくの脚のダイナミズムを台無しにしています。
ここはやや円弧をやや弱くして直線に近付けるとカッコよくなるはずです。後程パテを裏打ちして削り込むか、プラ板でおこすか、どっちかにします。
調子にのって、プロポーションが見たかったのでどんどん組んでいきました。
写真汚くてごめんなさいです。デジカメが鮮やかなオレンジ色にびっくりするみたいで、画像が荒れてしまってます。
細部をチェックしてみると、説明書の写真を見ていたときよりはずいぶん良く見えます。よく出来てますね、このキット。
それにしても、パーツ数がすごく多くて、上半身あたりはかなりややこしい作りになっています。こんなの設計する人すごいです。
おまけにこんな恥ずかしい写真も撮ってしまいました。
変型途中のゼータプラスです。実にカッチョ悪い。
で、カッチョ悪いからではありませんが、飛行形態への変型はあきらめてプロポーション重視の立ちポーズオンリーにすることにしました。あまりガチャガチャと動かして遊ぶほうでもないですので…。
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