第七回「BANDAI 1/100 MSZ-006A1 ZETA plus」

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12. 足の甲アーマー
 
これも最初見たときからボテっとしていてもっとも気にいらない部分のひとつでした。ZETAのシャープなイメージを決定づける足の大事な部分なので、小さく細くします。
 
プラ板で組んでつくるか、今のパーツを削り込むか迷いましたが、削りこんで作ることにしました。
削っていくうちに穴があいてはマズイので、はじめにエポキシパテで裏打ちをしておきます。
 
epo_01.jpgepo_02.jpg

左:クイックタイプを使います     右:同じ量を切り出す

 
epo_03.jpgepo_04.jpg

左:重ねて    右:ねじります

 
epo_05.jpgepo_06.jpg

左:そして揉みます    右:またねじります(繰り返し)

 
しっかりと混ぜ、均一の色になったら塗り付けます。装甲の裏がわに丁寧に押し付けていきます。
 
epo_07.jpg

こんな感じ

 
……ここでパテが硬化するまで待ちます。…次の日。
 
epo_08.jpgepo_09.jpg

左:ヤスる    右:反対側もヤスる

 
机など、平面に紙ヤスリを置いて、面をしっかり出すことを心がけながら丁寧に(写真のように)前後させ、削っていきます。紙ヤスリのコツは、はやく動かさないこと。熱をもたせないように、ゆっくりじっくりと丁寧にヤスることです。
 
epo_10.jpgepo_11.jpg

両画像とも、右がノーマルで左が削った後。

  
epo_12.jpg

両方作って、プラサフを吹きました

 
 
13. またまたあたま
 
さて。単純な作業が続いたら、「頭」です。(またか)
 
今回は前回よりもさらに顔を削り込み、ほほの横のアーマー部分もかっこよくカットしました。
 
head_saf01.jpghead_saf02.jpg
 
head_saf03.jpghead_saf04.jpg
 
表面処理、形状の確認用にプラサフを吹いてあります。
比較のため、最初の頭の写真↓です。
 
head011.jpgfacemaster1.jpg
 
さらに、脚の外装パーツのスジ彫りがゆる~いので、彫り直します。
全部消してから彫るのはめんど…手間がかかるので、ノーマルのスジ彫りの上からフリーハンドで彫り込み、最後にペーパーがけをしてゆるい部分を目立たなくする作戦でいきます。
 
アートナイフの刃先をペンチで少し折り、みねうちのような感じで彫ります。(写真のように)
 
sujibori01.jpgsujibori02.jpg

右:彫れたカス

 
sujibori03.jpgsujibori04.jpg

左:刃を写真の左上方向に動かします    右:丸い部分もちゃんと

 
sujibori05.jpgsujibori06.jpg

左:こんな感じで    右:白とオレンジをあわせてペーパーがけ

 
 

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