第五回「1/43 CELICA GT-FOUR (ST165)」
8. 内装
考えてみれば、カーモデルはガンダムなどと違いパーツ数が圧倒的に少ないのでもっと早く完成してもよさそうなものなんですけど…。
ま、あせらず行きましょう。(行かせてください。)人生、焦りは禁物です。
ダッシュボードをツヤ消しブラックで塗り、以前金属パイプの輪切りを貼付けてメーターぽくした部分をなでるようにやすりがけし、銀色の素材をむき出します。
シートの裏側は、カーボンケブラーと勝手に決めてそれっぽく塗装します。市販のデカールを貼った方がキレイに仕上がるような気がしますが、試しに塗ってみることにしました。
写真のカラーたちを使って適当にオレンジのようなカーボンケブラー色を調色します。配合量は色味を見ながら適当です。しかし!… あきらかに暗くなってしまったようです。 (反省。)
記憶を頼りに塗装していて、あとで資料をみてびっくり仰天しました。
しかし、こういうものは、明るすぎるよりは暗いほうがましなのでヨシとします。そうします。(おい!)
塗装をしたら、接着剤でシャーシに取り付け、スミ入れをしてしまいます。親指の上はパレット代わりに使いましょう。(肌の弱いひとはやめてね)
以前作成しておいたシフトのパーツも取り付けてしまいます。エッチングパーツで附属していたABCペダルも付けて、シルバーに塗装します。ちなみにABCペダルはA(アクセル)B(ブレーキ)C(クラッチ)のことです。 (へぇ~)
自然なツヤと色になったらオッケーなんですが、やっぱりカーボンケブラーにしては暗すぎる…。ココは現実逃避しましょう。「内装はあまり外から見えないのでこれくらいのほうがリアル!」
…その後ロールケージを組んで、一応ここまでで置いておきましょう。
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