電気治療
またまた模型となんにも関係ない話題ですが、腰を痛めたときに行なう治療に「電気治療」というのがありまして、どういうものかというと、腰の痛い部分に吸盤みたいなのを4つほどぺたぺたとくっつけて、ビリビリ~っとしびれるようなやつとか、15センチくらい離れたところから超音波みたいなのを当てて、じんわりあたたかい というようなやつとか色々あるんです。
で、今現在、この電気治療というやつに通っているわけです。
受付で診察券を渡すと、かわりにカードみたいなのをくれるので、それを持って「リハビリ室」という所までいって、係の人にカードを渡します。
すると、こちらへどうぞ てな感じで、高そうな機械の前に座らされます。椅子はよくある安い丸椅子で、この椅子にしばらく座ることで腰が悪くなるんと違うの?と思いながらも、他に選択肢がないので座って治療するわけです。
見渡せば部屋の中にはおじいさま、おばあさまがたくさんいらっしゃって、さまざまな機械がある中、椅子にすわって首をがっつりと吊られているおじいさまが3人並んでいました。
自分はと言うと、腰のうしろに、前述のように吸盤を4つぺたぺたとくっつけられ、「このダイヤルをひねってください」と言われまして、そのダイヤルをひねると、ビリビリ度が上がっていきます。
目の前のコンソールに、ビリビリ度の目盛り(LED)が表示されていて、ダイヤルをひねると10個あるLEDがどんどん点灯していくわけなんですが、これが2つ点灯したところで結構キツいわけです。うむむ。
ここで手を抜いてはいけないと思いながら、男の子でしょこれくらい我慢しなきゃと、さらに右手を捻って、LEDを3つ!点灯させて、ビリビリを我慢するわけです。
で、ふととなりで同じ治療をしているおじいさまのコンソールを見ると、LEDが7つ点灯していました。
こういうのはやせ我慢の我慢くらべみたいになると危ないのですが、おじいさまと自分にはあきらかな実力差があるようだったので、戦いを挑むのは諦めました。
ビリビリ治療が終わると、次に暖める「ホットリズマー」という機械で治療し、リハビリは終了です。
次こそはおじいさまの領域に近づけるようにがんばりたいものです。
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私は頭痛で診察に行ったら
「首いがんでもとるがな」と言われて
その首吊りパラダイスにしばらく通ったことが。
首吊りタイムが終わると同じく
電気ショックチェアーでした。
みんな考えること一緒です。
隣のおばはんに戦い挑みました。
完敗でした。
両肩もげるかと。
しばらく見ていない間にとんでもないことになってたんですねぇ・・・。
お大事になさってください。
ぎっくり腰は自分はまだ未体験ゾーンですけど、
会社の上司が少し前になってて、それはもう大騒ぎでした。
ゆっくり治してくださいね。
大事に使えば一生使える体ですから・・・。(あたりまえかw
>みどうじさん
そうなんですか。まさかみどうじさんも仲間とは。
おばあさま・おじいさまは我慢強いですよね。なかなか太刀打ち出来ません。
>kiyさん
あんなの体験するもんじゃないですよ…。腹筋、背筋を鍛えて、そうならないように気をつけてくださいね。
はじめまして。guimeと申します。
ウェザリング解説がとても参考になりました。
ぎっくり腰、大変ですね。
私も2年前にやりました(^^;
やはりモデラーに多いような・・・
半年間ほどコルセット生活でしたが、今は普通に過ごせています。
kenjiさんも順調に回復されることを願っております。
ではでは。
>guimeさん
はじめまして。kenjiです。
ありがとうございます。
ちょっと制作物の更新が滞ってやばいなと思ってますが我慢強く見守っていただけると幸いです。
半年のコルセットは重症でしたね。コルセットは筋肉のかわりになるので、ホンモノの筋肉が落ちていくらしいですヨ。