YZR500’89 (OWA8) C.Sarron#06 レーシングスタンドの制作

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どうもみなさん、おはようございます。
 
今日はバイク本体ではなく、付属品のスタンドの記事です。
 
スタンドといってもオラオラ言ったり時を止めたり出来るあれではありません。
 
このバイクはレース用のマシンですから、普通のバイクのように横からスチャっとカッコよく出すサイドスタンドとかそういったものはついていません。
メカニックさんが後ろからガコッとテコの原理で持ち上げる「レーシングスタンド」です。
これは、ヤマハならヤマハ、ホンダならホンダで、同じ年・同じメーカーなら大体同じものを使用しているようです。(ラッキーストライクヤマハもソノートヤマハも同じスタンド)

 
 
parts03
元々のパーツはこんな感じでした。なぜかこのタイヤ周辺のカタチが実物と異なります。
 
 
stand01
さて、ホームセンターのO(オー)リング売り場にこんなものがありました。 
 
 
stand02
サイズいい感じです。お値段もお安い。80円ぐらいだったかな……。
 
 
stand03
内径2.8mmなので、3mmの棒(輪切り)を入れます。ゆるゆるなのですが、両サイドを板が押さえるから大丈夫です。
 
 
stand04
2個作ります。中央には0.8mmの穴を開けておきました。
 
 
stand05
プラ棒とプラ板で作ります。
 
 
stand06
タイヤをはめてみました。軸は0.8mmのアルミパイプを使います。最終的に留めるときは接着剤を使わず、カナヅチでアタマを少し潰してカシメます。
このように上側にタイヤははみ出ません。
 
 
stand07
元々付いていたのは切り取ります。そのあと、パイプフレームのところはちょっとヤスってきれいめに。
 
 
stand08
プラ用接着剤で付けます。位置を調整して、左右の高さが同じになるように。
 
 
stand09
タイヤハウスのプレートは、細いプラを、流し込みタイプの接着剤で溶かしながら、溶接跡を付けます。プレート自体のカタチもキレイに。
 
 
ヤマハ レーシングスタンド
出来ました。タイヤのところ、プラ板が薄いため透けていますが、シルバー系で塗装するので大丈夫です。
(ちょっと画像見てたらダブルピースしてるみたいで微妙に腹立ちますねw)
 
 
……というか、これ!! 今回のYZRでは使わへんやんかーい!!
 
サクッとノーマルでいっとけば良かった。。。まぁ、でもいつか他のやつに使うかな。
 
 
今日はこれで終わりです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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2件のフィードバック

  1. オレンジ より:

    実は、先日私もスタンドの記事を書いたとき、全く同じ様な出だしを考えたのですが、既の所で踏みとどまってしまいました。
    Kenjiさんの記事を拝見して、自分はまだまだだなぁ と実感いたしました。

  2. kenji@管理者 より:

    オレンジさん そういうブレーキがかかるのは大人の証拠です。自分こそまだまだです。

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