YZR500’89 (OWA8) C.Sarron#14 手の制作
どうもみなさん、こんばんは。
さて前回はクリスチャン・サロンの顔の基礎を作りました。
スキンヘッド状態だったので、そういう髪型の人だと思っていた方もいらっしゃったようですが、違います!
断じて違います、サロンはスキンヘッドではありません。若いころからちょっと薄かっただけです。
(そしてカッコイイ。)
さっそくですが、続きをやっていこうと思います。
まず前回のスキンヘッド状態で、一度焼いてみることにしました。
「スカルピーを焼くには、オーブントースターではダメだ! 絶対に焦げて身体に良くないアレやコレがもくもくと発生するのだ!」という小川徹宗氏の言い付けを守ります。
「温度調節機能のあるオーブンを使うのだ!」
ということで、我が家には妻のトレジャー、お料理の楽しさを広げるPanasonic・ビストロ(上の写真)が運良くありましたので、それでスカルピーを焼いていこうと思います。
これなら130℃・15分なんてピピピのピです。見つからないように手早くしなくちゃ……
…というわけで、「こんがりと焼きあがったスキンヘッドに 髪の毛を乗せて ~なんでも風~」の出来上がりです。
あ、目も入れましたね。
とりあえず頭は置いといて、次は、前に棒人間だった身体に適当にスカルピーを盛り付けて、身体を作っていきます。
そうそう、今からもう30年ぐらい前の話ですが、スズキRGB500とランディ・マモラのプラモを作ったことがありまして、ハングオフのポーズのやつだったんですが、なんというかフィギュアがデカく感じたんですね。
でもその当時はフィギュアの改造なんて無理でしたし、そのまま作って完成したのですが、ケニー・ロバーツやマモラは小柄なのに、、、と違和感があったんです。
それで、今回サロンを作るにあたり「スターティングライダー」を参考用にゲットしたのですが、やはりデカい。
自分が作ったスケールに合わせると横幅などもひと回りぐらい大きくて、身長180~190センチのあいだぐらい。
スターティングライダーのモデルはフレディ・スペンサーですが、スペンサーでも178センチ(しかも細身)なので、ちょっとイメージが違う感じ…。
クリスチャン・サロンは174センチでかなり細身なので、そのあたりのイメージは大切にしたいと思います。
身体と平行して、手を作ります。これは指の骨です。アルミホイルをゴロゴロ丸めて細くして作ります。かなり硬くなります。
手首(掌のブロック)もアルミホイルを丸めて、それに穴をあけて、指の骨を差しこんでいきます。
手の芯。
指のアルミホイルは1本につきこれくらいの大きさを丸めました。
掌のブロックのアルミホイルは同様にこれぐらいの大きさを固めました。
手首にアルミ線を刺して、持てるようにしておきます。
スカルピーを盛り付けていきます。ハンドルバーが握れるかどうか、確認しながらやらないとあとで困りそうですね。( ← 確認していない)
でも、焼くまでは動きますので心配無用。
グローブのディテールを作っていきます。革の厚みや硬さを意識しながら。
ロケットパンチじゃないですよ
この時代、南海部品は凄かったですよね。
とりあえず今回はここまでです、次回をお楽しみに~!!
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