YZR500’89 (OWA8) C.Sarron#16 スカルピー割れる
どうもみなさん、おはようございます。
シルバーウィークに帰省して、少しあいだが空いてしまいました。
実家が滋賀県(と、妻の実家が京都)なのですが、いつも帰省するときは新幹線で帰っていたんです。子どもが小さいので、あまりクルマのベビーシートにくくりつけたまま長時間走るのも…というのがありましたので。
しかし今回、下の子が3歳になり、初めてクルマで帰ることにしました。
クルマで帰ると、いくつかメリットがあるんですよね。
1. 帰省したあとの移動手段がある
新幹線で帰ると、田舎なのでクルマがないとどこにも行けません。そのつど送ってもらうというのも大変なので、自分のクルマがあれば便利です。
2. 東京に戻るタイミングを適当に出来る
新幹線でチケットを取っていると、その時間に合わせて行動しなくてはいけないので不意のことがあったときに焦ります。
3. 荷物をたくさん持って帰る事ができる
帰省中にいろいろいただいたものなど、たくさんクルマに積めます。
これに加えて、ここ数年、正月の帰省だと大雪が降って新幹線のダイヤが乱れたりで大変でしたので、秋に帰省することにして正月は帰らない作戦で様子を見ることにしました。
実家に向かうときは、高速のサービスエリア全部止まっていこうかと思いましたが、さすがに時間の無駄なので、トータルで4~5つぐらい休憩して、片道7時間ぐらいかかりました。
夜中に走ったので、渋滞は無し。
その代わり、東京に戻ってくるときは昼間だったので、最後の最後に渋滞に捕まり、8時間ぐらいかかってしまいました。
それでもクルマの移動は楽しいですね。
今回初めて新東名を走ったのですが、素晴らしいですね、あれは。道路がキレイで、道幅も広くてトンネルも明るくて疲れない。横浜のほうまでつながるらしいので、楽しみです。
実家では、家の横を流れる川にザリガニがいました。(まだいたんだ!)
ウチのじいじが孫のために取ろうとして「棒持ってくる」と家に入って、“高枝切りバサミ”を持ってきました。それで掴んだら真っ二つだろ…。。。
ということで、今回もクリスチャン・サロン、やっていこうと思います。
まず左脚。
脚のカタチを作ったあと、シワを入れて、最後にディテールを入れます。
この時点でブーツの長さ(スネのところ)が短いことに気が付きましたので、あとで修正することにしました。
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左脚です。ディテール付ける前です。
シャーリング(?)や、革を継いであるところの線を付けます。ヒザのバンクセンサーはあとでエポパテで作ります。
急に顔です。
目の周りがヘンな感じがしたので、少し直しました。
瞳も彫ってしまいます。視線を右に向けたのは、最終的にそちらを正面側にしようと考えているからです。
スカルピーで整形していく段階で、エナメルシンナーと筆を使っているのですが、先日紹介した水筆ペンと、もうひとつ使っているのがあります。
ぺんてるのNEO-SABLEです。HATO-SABLEではないですよ。
水筆ペンではシンナーが多すぎるときに(シンナーがほぼ必要ないときに)、使いやすいです。そして安いんです。
ホームセンターで170円ぐらいで売っています。
この筆の良いのは、まず価格(スカルピー整形をしていると筆は傷みます)。傷んだときに新しいのを買いやすい。
そして、水筆ペンと似ていて、太いのに先が細く、穂先への力の入り加減が良いことです。
タミヤ・スターティングライダーのヘルメットの底をくり抜いてみると、ギリギリ被れました。しかし着脱式にすると、頬のパッドが入れられないのでどうしようか悩みどころです。鼻あては’89サロンにはありません。
タミヤのスターティングライダーはモデルがスペンサーでヘルメットはAraiなのですが、バイザーのサイドカバーのカタチが下が広い三角形のタイプで、89年のAraiとは形状が異なります。帽体の形状も微妙に古い感じがします。
そのままでもいいかなと思ったのですが、サイドカバーだけは目立つので作り直すことにしました。あと、頭頂部にベンチレーションを追加しないと。
クリアテープとマスキングテープを使ってデザインの確認。カバーはこのような形状です。グラフィックパターンに繋がるような形状になっています。
このあたりまで、何度か焼いたり盛ったりしながら作ってきましたが、なぜか知らないあいだにブーツの先やスネの部分が割れたりしていました。
焼く時間が短い(5~6分)と、表面は固まりますが、すごくもろいので、特別な理由がなければ繰り返し焼くにしても1回12分ぐらいは最低でも焼いたほうがよいのかなと思っています。
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とりあえず今回はここまでです、次回をお楽しみに~!!
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