YZR500’89 (OWA8) C.Sarron#20 シート
どうもみなさん、こんにちは。
早速ですが、今回はシートのスポンジのところを作っていきます。
キットのシートは下の写真のようになっています。
こんな感じ。普通にプラスチックで成形されているのですが、とても良く出来ています。塗装する際にツヤをうまくコントロール出来ればまったく問題なしです。
ところが、クリスチャン・サロンのYZR500は少し状況が異なります。
下の写真に見られるように、クリスチャン・サロンのシートスポンジは特別です。サイドに回りこむ部分がなく、すごく薄い。
※写真は解説の為、各方面から引用させていただきました
これはいわゆる「アンコ抜き」シートのようなものでしょうか。
というわけで、これは印象が全然違うので、作ります。
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周囲を探してみると、まず目に付いたのはこれ。パイプ本体ではなく、その後ろの黒いウレタンフォーム(スポンジ)です。
取り出してみるとこんな感じです。小さめですが、シートを作るぶんには充分。発泡具合も細かくていけそう。
薄く削いで、カタチづくってみました。ノーマルと比べると、こんなに違います。
しかし、素材がふにゃふにゃと柔らかいので、成形がしづらく、どうしても精密感に欠ける……。
後ろのパッドも作りましたが、ケバのようなものが出てしまい、気になる…。
ということで、さきほどの案は却下です。
普段の制作では、記事にはしていませんがこのようにうまくいかないトライが多々あります。
今度はこれを使ってみます。
これは「ピタパネ」と書いていますが、いわゆるハレパネです。デザインを貼り付けてボードにしたりするものです。
スタイロフォームを考えていたのですが、高価なので、こちらにしました。これならA4サイズ・百数十円で買えます。(ちょっとしか使わないしね。)
カッターで薄く削いでカタチづくります。さきほどのウレタンフォームと違って、ふにゃふにゃしていないので、サクッと切れます。
背中のほうのパッドも同素材のほうがいいので作りました。
このあとツヤ消しのグレーで塗装します。
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とりあえず今回はここまでです、次回をお楽しみに~!!
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初コメントさせていただきます。
いつも、心待ちに、楽しみにして、拝見させていただいております。
模型を制作する際に、非常に参考にさせていただいてます。(笑)
また遊びに来させていただきますので、宜しくお願いいたします。
SERIES:Sさん コメントありがとうございます!やる気でました。YZRの続き、がんばります!