YZR500’89 (OWA8) C.Sarron#20 シート

Facebook
Facebook
Twitter
Visit Us
Follow Me
YouTube
YouTube
Instagram

 
どうもみなさん、こんにちは。

 
早速ですが、今回はシートのスポンジのところを作っていきます。
キットのシートは下の写真のようになっています。

urethane-foam02
こんな感じ。普通にプラスチックで成形されているのですが、とても良く出来ています。塗装する際にツヤをうまくコントロール出来ればまったく問題なしです。

 
ところが、クリスチャン・サロンのYZR500は少し状況が異なります。
 
下の写真に見られるように、クリスチャン・サロンのシートスポンジは特別です。サイドに回りこむ部分がなく、すごく薄い。
 
urethane-foam01
※写真は解説の為、各方面から引用させていただきました

 
これはいわゆる「アンコ抜き」シートのようなものでしょうか。
 
というわけで、これは印象が全然違うので、作ります。
 

スポンサーリンク

urethane-foam10
周囲を探してみると、まず目に付いたのはこれ。パイプ本体ではなく、その後ろの黒いウレタンフォーム(スポンジ)です。

 
urethane-foam11
取り出してみるとこんな感じです。小さめですが、シートを作るぶんには充分。発泡具合も細かくていけそう。

 
urethane-foam12
薄く削いで、カタチづくってみました。ノーマルと比べると、こんなに違います。
 

urethane-foam13
しかし、素材がふにゃふにゃと柔らかいので、成形がしづらく、どうしても精密感に欠ける……。

 
urethane-foam14
後ろのパッドも作りましたが、ケバのようなものが出てしまい、気になる…。

 
ということで、さきほどの案は却下です。
 
普段の制作では、記事にはしていませんがこのようにうまくいかないトライが多々あります。
 

urethane-foam03
今度はこれを使ってみます。
これは「ピタパネ」と書いていますが、いわゆるハレパネです。デザインを貼り付けてボードにしたりするものです。

スタイロフォームを考えていたのですが、高価なので、こちらにしました。これならA4サイズ・百数十円で買えます。(ちょっとしか使わないしね。)
 

urethane-foam04
片面に粘着があります。

 

urethane-foam05
カッターで薄く削いでカタチづくります。さきほどのウレタンフォームと違って、ふにゃふにゃしていないので、サクッと切れます。

 
urethane-foam06
発泡具合もいい感じです。

 
urethane-foam07
ノーマルと比較。印象がすごく違うのが分かると思います。

 
urethane-foam09
シートカウルに乗せてみました。イメージにかなり近いです。

 
urethane-foam08
背中のほうのパッドも同素材のほうがいいので作りました。
このあとツヤ消しのグレーで塗装します。
 

記事を読んでいただいて面白いと思ったら、下のバナー2つ(ガンダムとアルピーヌ)をたまに押してください。

とりあえず今回はここまでです、次回をお楽しみに~!!

Facebook
Facebook
Twitter
Visit Us
Follow Me
YouTube
YouTube
Instagram
ブログランキング・にほんブログ村へ
  ↑ 1クリック!応援していただければ嬉しいです!
ガンプラ入門ストアOPEN!
あなたにオススメの記事...

2件のフィードバック

  1. SERIES:S より:

    初コメントさせていただきます。
    いつも、心待ちに、楽しみにして、拝見させていただいております。
    模型を制作する際に、非常に参考にさせていただいてます。(笑)
    また遊びに来させていただきますので、宜しくお願いいたします。

  2. kenji@管理者 より:

    SERIES:Sさん コメントありがとうございます!やる気でました。YZRの続き、がんばります!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください