YZR500’89 (OWA8) C.Sarron#24 クリスチャン・サロン塗装
どうもみなさん、こんばんは。
今日は前置きなしでさっそく制作日記に取り掛かっていきます。
…あ、そういえばあると思っていた塗料が無かったり、なるべく早く作業したいのに!というときに、近所に模型屋さんがあるようなかたはいいのですが、無いかたはamazonに注文したりすると思います。
送料無料だから正義!という感じですが、なにげに普通の販売価格よりもちょっと乗せて(例えばMr.カラーで270円ぐらい)送料無料にしてあるような感じも多く油断出来ません。
私はヨドバシの回し者ではないですが、ヨドバシなら普通に145円ぐらいで1本でも送料無料。ポイントもつくし、届くのもめちゃくちゃ早いです。(回し者っぽい!)
ということで、さっそく制作日記に取り掛かっていきます。
前回YZR500が完成しまして大団円を迎えたと思ったわけですが、サロンがまだでした。というかサロンがメインなんです、今回は。
造形はだいたい出来たっぽいですので、塗装をやっていくことにします。まずは大事な顔です。
顔はツナギとの境目で首をうまく取り外せるように作ってありますので、首を外して塗装し、塗装後に差し込むだけでOKになっています。
まずは白い色を全体に塗装します。ただでさえ微妙な凹凸なので、YZR500のときもそうでしたが、塗膜が厚くならないように注意して塗装します。
最初にエナメル塗料で目を塗ります。白目は最初に塗った白のままです。
ラッカー系で肌色を調色します。写真のカラーを適当に混ぜますが、白がベース。それに各色をちょっとずつ足して様子を見る感じで。
白人の場合は結構白っぽくて赤いので(ピンクではなく)彩度に注意。
ここから、肌色の描き込みをしていきます。写真のエナメル塗料を使いました。青は目だけでなく、肌にも使います。肌表面の色ということではなく、イメージとしては皮膚の下の血管(静脈?)のような感じや、アゴ周りのヒゲのところなど、内面の色です。
今回のエナメルの理由はリカバリーと乾燥が遅いことです。
久米宏じゃないですよ
目の周りや鼻や口の周りなど、色が濃くなる部分を塗っていきます。
色を調色して決めて一発で塗るというのではなく、パレットに適当に混ぜたものを筆で塗装します。
目の中は、目の周囲、特に上の端に影がかかりますが、立体なので何もしなくても普通に影が出来るので、強くなり過ぎないように気を付けます。まつげが濃い顔の場合は、この影を強めにすることで印象を揃えていきます。
唇も少し周りより濃いですが、口紅塗ったみたいに見えないように注意します。
(ホワイトバランスがバラついていてすみません、、、時間帯が違うので。)
一旦パステルの白の粉を筆にとりドライブラシの要領でこすりつけてみました。白人の肌っぽくなります。目元や鼻など、思い切って赤い部分を作っているのが分かると思います。
パステルが少し多すぎたので落とし気味に。向こう側は肌色を塗った時点の状態ですが、全然違うのが分かります。
こんな感じで終わりです。
(目の玉にクリアーを塗装するのを忘れています。このあとやります。)
終わりといいつつこの後、髪の色がちょっとイメージと違って見えたので、少し濃くしました。
そして、もうひとつのヘルメット用の顔も同様に行いますが、おゆまる型取りで作ったせいで表面の状態、ディテールが全然違う……。そのせいで塗料がうまくノリません。
「はぁ今日はお化粧のノリが悪いわぁ…」というときは、寝る前にパナソニックのスチーマー・ナノケアをすると、翌朝化粧ノリがよくなるそうです。ですがプラモでは出来ません。
まあヘルメット被せるからいいか、と塗装もおざなりに。バイザーあけるから少し見えるのだけれど。
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とりあえず今回はここまでです、次回をお楽しみに~!!
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ニヒルだけど、どこか優しさを感じる・・・
まさにサロン!
カール・ケンプさん、ありがとうございます!札幌のクリスチャン・サロンに言っていただけると救われます。完成まで見守ってください。
目のアップの写真とか、大きさを考えると凄い描き込みですね。
うーん、凄すぎる。
フィギュア、良いですね。
とても面白そうです。
オレンジさん是非フィギュアをやってみてくださいな。ハリウッドムービーやモンスターのシリーズでもいいので。