ランボルギーニ・ミウラ#01キット確認

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みなさんこんばんは。あけましておめでとうございます!
 
2016年になりました。
 
昨年は模型に注力するという目標を持った年でした。それまでは一人で引きこもってやっていたような感がありましたが、出来るだけ心をオープンにして、まわりの力を取り込んで、いろんな人に影響されながらやっていこうと決めていました。
 
今年も昨年と同様の方向で行こうと考えています。是非みなさん、特大の元気玉を打ちたいのでパワーをわけてください。
そして、自分も周囲に影響を与えていけたらと思います。どうぞよろしくお願いします。
 
 
さて早速ですが!今年一発目はクルマです。
 
ハセガワ ランボルギーニ・ミウラ Lamborghini Miura
ジャジャーン
 
ランボルギーニ・ミウラです!

カッコイイ! This is Super Car !!!
 
 
ランボルギーニ・ミウラは、1970年代のスーパーカー・ブームの際、フェラーリを上回る人気だったランボルギーニ・カウンタックのひとつ前の世代のクルマです。
まさにフェラーリを倒そうとしていたランボルギーニが、1966年のジュネーブ・ショーで発表(シャシーのみのボディー無し状態では1965年のトリノ・ショーで発表されています)し、注目を浴びました。
 
最高に流麗でカッコいいボディー・デザインは、カロッツェリア・ベルトーネのエンブレムが入っていて、ジウジアーロのデザインだと勘違いしているかたもいますが、当時27歳の若き天才、マルチェロ・ガンディーニによるものです。

 
スーパーカー・ブームのとき、私は小学生で例にもれずスーパーカーに夢中だったのですが、あるとき、衝撃的な出来事が起こります。
 
夏休みか冬休みかは忘れてしまいましたが、家族でおばあちゃんのいる関東方面へ帰省したときのこと。
高速を走っていたときに父親が「凄いの来たよ、後ろから」と言ったのです。
 
後ろの席に、兄とふたりで座っていた私は、身を乗り出してリアウインドウ越しに後ろを見たんです。すると、眼前に、濃いブルーのランボルギーニ・ミウラが!
 
目に焼き付いているミウラは、本当に目の前1メートルにいるような感じなのですが、そんなはずはなく、おそらく数十メートルは離れていたのだと思います。
 
ですが、その目元の迫力というか、眼力がそう記憶させているのでしょう。
 
すぐに追い越し車線をぐーんと加速していき、横を通り抜け、そのままもう二度と見ることはなかったのですが、スーパーカーを見れた喜びでとても興奮したのを覚えています。
 
 
そういった訳で、今回は、プラモデルの箱は赤いミウラですが、濃い青のミウラにしようかと考えています。

 
inst01
前置きはそこそこにして、箱を開けて見ます。まず説明書。エンジンがカンタンな作りになっているようで、パーツ数はそんなに多くありません。
 
 

kit01
リアのハニカム模様のアミは、穴があいていません。。。どうしよう!これ全部開けるのか…?

 
 
kit02
シートはこの時代によくあるこのシート。

 
 
kit03
メーター周りは、そつない感じ。このあたりは実車は革が張られていて、もっとモリモリしている。

 
 
kit04
ハンドル。似てます。

 
 
kit05
ウインドウは、フロントとサイドがつながっている。

 
 
kit06
カンパニョーロのホイールはメッキパーツ。メッキにする必要はないのではないでしょうか。メッキを落とさないとカタチがよく分かりません。

 
 
kit07
フロントグリルのアミ。メッキのせいでタルいので、落とさないと。。。

 
 
kit08
付属のインレットマーク。素晴らしい。

 
 
kit09
デカールも精密で良さ気です。

 
 
kit10
スピード&タコメーター。

 
 
kit11
エンブレムのデカールは2種類ついているようですね。右のほうが本物に近いです。

 
 
kit12
さて、ここからはボディーです。特長的な、リアのふくらみ。

 
 
kit13
フロント部分は、タイヤの上のふくらみ、ヘッドライト周りが特長的。

 
 
kit14
派手なウェルドライン。プラの流れがよく無さそう…特に問題はないのですが。

 
 
kit15
このキットの精密感を左右する部分がこのあたりだと感じました。ここをうまく制することが出来れば、全体の精密感が出ると思います。

 
 
kit16
正面から。ヘンなバリが出てますが、素晴らしすぎる。

 
 
kit17
サイドのボディー・ラインも凄くいいです。思っているイメージに近い。以前に作ったキットとはだいぶ違う…。

 
 
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とりあえず今回はここまでです、次回をお楽しみに~!!

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8件のフィードバック

  1. ミウラ!

    当事、デパートの屋上で開催された「スーパーカーショー」。

    父親に連れて行ってもらい、110の小さいカメラで闇雲に写真を撮った記憶が蘇りました。

    別料金払うと、シートに座らせてもらえると言うすごいオプション(ウチはNGでしたが)もあった様な・・・

    サイドシルはシルバーか?
    それともゴールドか?

    楽しみです。

  2. kenji@管理者 より:

    カール・ケンプさん スーパーカーショー、いいですねえ。
    私は親に中古車屋につれていかれ、そこに置いてあった911のシートに座らせてもらってました(笑)
    サイドシルは、、、たぶんシルバー……。

  3. SERIES:S より:

    でたー‼「ミウラ!」(笑)
    「大好物」です。
    「イオタ」のキットがあるので、参考にさせてください。
    制作楽しみです。

  4. kenji@管理者 より:

    SERIES:Sさん 出ました、ミウラ(笑
    大好物でしたか、それは良かったです。イオタもいいですね。
    似てるようで微妙に違うので参考になるか分かりませんが是非ご覧ください。

  5. オレンジ より:

    来ましたねー!!
    またどんな細かい細工がなされるのか楽しみです。

  6. kenji@管理者 より:

    オレンジさん いや今回はあっさりとカンタンに…行こうかと…思っていたのですが、
    やっぱり少しだけ手を入れます。

  7. pitipiti240z より:

    私もスーパーカー世代(後期)で、ずっとミウラに憧れてまして。この前同じキットをゲットしたところでした!
    とても楽しみにしています!!

  8. kenji@管理者 より:

    pitipiti240zさん なんというタイミング(笑)
    だいぶ旬が過ぎてしまったキットかと思ってましたが、良かったです。
    今回エッチングパーツも使おうと思ってますので参考にならない部分もあるかも知れませんが、楽しく読んでいただければと思います。

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