ランボルギーニ・ミウラ#13リアライトカバー
みなさん、おはようございます。
新年度になり、人生の大きな転機を迎えている方も多いのではないでしょうか。
初めての就職や入学などで、なんでも分かち合える友だちは出来るのか、自分と合わない奴がいないか、自分は果たしてうまく行くのか不安でたまらない人。
どんな楽しいことが起こるのか、ワクワクしている強い人。
前者の人は、危ぶむなかれ。
危ぶめば道はなし
ふみ出せばその一足が道となる
嫌なことが起こる前にあまり悩んでもしょうがないです。だー!!
後者の人は、そのままがんばってください ^^;
…さて。ランボルギーニ・ミウラでございます。
細いアルミパイプとアルミ線で、トランクのオープン・ボタンを作りました。
元々は成形されているのですが、塗装のときに丸まって精密感が無くなりますので。
成形されているボタンを削りとって、穴をあけ、ボタンを通して終わり。(ボタンは塗装後に取り付けます)
さてリアのコンビネーション・ランプですが、P400SVとP400Sではかなり異なります。大きなランプの土台をこのように小さくしました。
ランプ自体は、エポパテをけずって、ライトカバーの原形を作りおゆまるで型を取って、UVレジンで作る計画です。
前に使ったおゆまるを湯で戻そうとしたら、クリスチャン・サロンの顔が……。
しかし、残念ながらUVレジン作戦は仕上がりに納得行かなかったのでやめました。
代わりに透明ポリカ(1.5mm厚)を切り出してカバーを作ります。
さてそろそろ、一部塗装に入っていく段階ですが、ちょっと寄り道。これはブル・タックというものです。
中を開けると、マニュアルの代わりにこんなイラスト仕立てのパッケージになっています。素晴らしい。これで大体使い方は分かります。いわゆる粘着ラバーです。
エポパテみたいですが、そうではなく、ねり消しの伸びが悪いような感じのものです。
塗装のときに、クリップで挟みにくいものってありますよね。
そんなときに、こんな感じでブル・タックをクリップで挟んで、パーツをピタっと付けられます。
小さなパーツなら、凄いエア圧で意地悪な吹き方しない限り大丈夫かと。
マスキング(特に迷彩塗装のマスキング)に使うかたが多いようですが、こういう使い方も便利です。
塗装後、色がブル・タックにも付きますが、ある程度なら内側に練りこんでやればまた使えます。
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とりあえず今回はここまでです、次回をお楽しみに~!!
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こんにちは。
着々と進んでますねえ。完成が楽しみです。
ミウラといえば、ランボルギーニ・ポロストリコがレストアしたのがニュースになっていました。
http://www.goo-net.com/magazine/article/6669.html
色がちょっと・・・好みではありません。
としさん このニュース、見ました。すごくキレイで(当たり前)新車同様ですね。
綺麗過ぎて合わない感じさえします。
このブル・タックの使い方のアイデアは素晴らしい。使わせていただきます。
タケシさん コメントありがとうございます、今後ともよろしくお願いします。