NSR500 (1985) F.Spencer#27 スペンサーその3
みなさんこんばんは。
昨今、どうやらゾンビが大ブームとなっているようですね。
私も「ウォーキング・デッド」をシーズン1からレンタルして見ていますが、ついにレンタルに追いついてしまい(シーズン6)、新作がまだかなと待っている状態です。
ウォーキング・デッドを超カンタンに説明すると、ゾンビのいる世界からなんとかして生き延びようとするお話です。
この世界のゾンビは、頭部が弱点になっていて、頭をナイフ等で刺すとゾンビといえど死んでしまうんですね。(既に一回死んでるけど。)
・そして動きが遅い。
・知能もあまりない。(自分から罠のヤリに刺さってくる。)
・うめき声をあげている。
なので、ワールド・ウォーZのゾンビよりははるかにこなしやすい真剣に頑張れば多数いても倒せるような気もしなくはないですが、なぜか気が付いたら真後ろにいたりしてやられてしまう。あれっ?あなた静かに出来るんですか?みたいな。
で、こういうのを観ると、必ず考えるのが、「もし実際にゾンビがいる世界になったら。」
どこにいけばいいんだろう?ゾンビはハシゴが登れないので、ハシゴがないと登れない、一段高いところで暮らそう、と決めています。(食料はどうしようかな…)
ゾンビに興味のある方は是非レンタルして見てください。面白いですよ。
さて!スペンサーさんを作っていきます。
前回、右足を作りましたので今回は左足を作っていきます。
前回はこんな感じでしたね。
一応、アバウトとはいえワイヤーを骨のようにしているので、ひざの曲がっているところはひざこぞうの先のところにくるように肉を付けていきます。(足の長さ変わってしまいますので。)
下記はスポンサーのリンクです。
ふとももを作ります。シャーリングのところは背中にもあるのですが、注意深く(線が交差しないように)筋を入れていきます。
左手のヒジが割れているのが分かりますか?
これはなぜ割れているかというと……、ポーズ付けのときに力を入れたら割れてしまっただけです。
これも全て計算の内、想定の範囲内です。 (……。)
ヒザから下に移っていきます。こちらはバンクセンサーも同時に作ってしまいました。ちょっと適当でカッパみたいなので、後で直すことにします。
そのまま下にいき、レーシングブーツを作ります。サロンのときよりも(古いので)デザインがシンプルで助かります。
この手の革のブーツの注意点は、カカトのところはしっかりと厚く出来ているのでそこにはシワが寄りません。その周囲や上部のところに深いシワが入ることがあります。
足の人差し指の根本のところに力が入るので、ソールから外側にぐっとはみ出ます。
パースのせいで足が太く見えますが、実際はそんなでもないです。(言い訳)
顔です。メットの奥に入る(しかもスペンサーはスモークシールドが好きですから)ほとんど見えなくなるでしょう。ですのでこれぐらいでいいのです。いいということにしよう。
(いくら天才でもコーナー途中でこんなに気を抜いていないだろう。)
さて、足があらかた出来たら、手を作ります。肩から下に降りていきます。
ヒジのところにパッドのようなものが手首近くまでありますが、よく分かりません。たぶんこんな感じ。
(※このあとで、パッドの周辺を少し修正しました。)
ここでいったん170℃でガッチリ焼いてみました。
そうすると、いろんな箇所でひび割れが…。しかしこれも想定の範囲内。最後にポリパテで修正します。
首をあとで差し込めるように(塗装のときに便利なため)、襟元をいったんつぶして修正しました。上腕も適当でしたのでちょっと修正。
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とりあえず今回はここまでです、次回をお楽しみに!!
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