パーツ フジミ1/24 フェラーリ512BB#02

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みなさん、こんばんは。

 
フェラーリ512BB。

 
あのスーパーカーブームのとき、ランボルギーニ・カウンタックとどちらが凄いかで争っていたスーパーカーの中のスーパーカーであります。

 
当時は私もランボルギーニの派手なドアの開き方とか、派手なインテリアのカラーリングとか、派手なエンブレムにノックアウトされてカウンタック派だったのですが、今はBB派に傾きつつあります。でもカウンタックのLP400見たらダメかも知れない。
というほどの、代表的な、ザ・スーパーカーです。

 
BBというのは、ベルリネッタ・ボクサーの略で、つまり、車体が2ドアクーペ(ベルリネッタ)で、エンジンがボクサーエンジン(水平対向エンジン)ということなのですが、実はこのフェラーリのエンジンはボクサーではなく180度に開いたV型エンジンなのだそうです。

 
ええやん、ボクサーで。

 
 
いずれにせよ、スーパーカーブームを過ごしたあの時代の人にとっては、他のクルマでは替えが効かない、とても重要なモデルのひとつです。実車は、ネットで中古車を探すとまだ見つかりますが、一般人にはとてもじゃないけど買えません。

 
でもプラモデルなら買えます。みなさん買いましょう。一緒に作りましょう。

 
 
さて前回、タイトルは確かに「フェラーリ512BB」と書いてあったのに、よくよく見直してみると、512BBの写真、箱だけでしたね。箱の写真が1枚だけ。
ほとんどがアホみたいな悪夢の話に終始していて、こんなことでいいのだろうかと自問自答の毎日を過ごしていました。

 
というわけで早めですが今回はもう一歩進んで行きたいと思います。
まだ実は体調も本調子ではなく、ダルいのですが、実は病気になる前に作業していた内容がありまして、更新ボタンを押すだけなのです。

さてこれが組立説明書です。このキットは、「512BB」と「512BBi」の2つのモデルを選択することが出来るんですね。

下記はスポンサーのリンクです。

 
BBとBBiの違い。それは、iと付く方はだいぶあとに出たほうなのですが、インジェクション仕様になっているんですね。
元々のBBはキャブレターであります。

 
クルマ好きな人は、当然キャブレターのほうがイイ!という方が多いのでしょう。
私も、何が悲しくてインジェクション仕様のBBiを作らなアカンねん、と思ってしまいましたので(好きな方ほんとゴメンなさい)、
当然のごとくBBを選択します。
外観的な違いはあとで説明します。

 

こんなマスキングシートが付属していて至れり尽くせり。(イタレリじゃなくてフジミなんですけどー。)
デカールも普通でございます。

 
 

ボディーです。………。詳しくはあとで。

 
 

リアのブレーキランプのパーツがクリアーレッドとクリアーオレンジのパーツになっていました。色味が結構イイので良かったです。

 
 

メッキパーツ。まあキレイですけど、もっさりしている。

 
 

インテリアのパーツ。メーターまわりはタルいです。でも今回はカンタンお気軽モデリングなのであまり手を加えません。

 
 

フロントとリアのバンパーのパーツ。これは512BBのほう。

 
 

同じくバンパーのパーツ、これは512BBiのほう。指差ししている部分が違うんです。
ここにリフレクター(反射板)が付きます。

 
上の写真とくらべてみると、「余計なものがボコッと付いてしまった」というのがよくわかります。
ハッキリ言って、このリフレクターがあるだけで、BBの美しさが相当失われています。

 
 

ウインドウのパーツ。

 
 

ホイール。

 
 

タイヤ。バリが凄い。

 
 

バリが凄いけど、サイドウォールのディテールは良い。ピレリのロゴもくっきり。

 
 

さてさて、大事なボディのボンネットをチェック。BBの、BBらしいカッコ良い特徴的なところ。
こうやってあおるように見てみると、写真中央のアーチのような丸みが。丸すぎる!!

 
 

これはBBiだけど実車の同じような角度の写真。端に向かってつりあがるようなライン。

 
そう、512BBのボンネットは、まさにのこぎりクワガタの大アゴのように、実はとても迫力のあるライン。

どーーん。

 

正面から見ても分かります。このように。端(フェンダーのほう)に近づくにつれて、かなり直線的にキュッとつり上がる。

 
これが!コレこそが!テスタロッサにもF40にもない、BBの最大のビューティフル・ポイントであります!!

 
だのに、キットは……。なぜだ…。(どうしよう…(泣))
 

さらにリトラクタブル・ライト(隠し目)。
前側の線に補助線を引いてみると……。
 
 

……このように。まったく平行ではなく、かなり角度がついていることが分かります。

 
 

このあたりに注意したい…と言いつつ、今回はカンタンお手軽モデリングだった。

 
 

ボディのヒケですが、裏側にこんなふうに整形されている部分があれば、そのオモテ側は必ずヒケています。

 
 

そしてよく見ると、ボディがねじれている。

 
 

などなど、パーツをチェックしながら、ランナーからパチパチ切り離し、ヤスリを当てて、ざっと終了。

 
【この記事の使用キット】


フジミ フェラーリ512BB(Amazon)

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次回をお楽しみに!!

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