タミヤ1/6 ハーレーダビッドソンFat Boy Lo#04エンジン組み立て
みなさん、こんばんは。
さて久しぶりとなりますが、ハーレーダビッドソン・Fat Boy Loの続きをやっていこうと思います。
ボルトは先日にやった方法と同じです。メッキのパーツは極力生かす方法でやります。
そしてポリキャップでカバーのメッキパーツが付きます。いちいち丁寧。
ところでこのカバーのパーツ、表面に「SIX SPEED」という刻印が入ってます。6速。
なんとなく…なんだろうこのセンス?という気がしないでもない。でもハーレーがやるからカッコいい。ブランドとはそういうもの。
この「SIX SPEED」、なんとデカールを貼りなさい との指示が。
この凸凹したところにこれは無理でしょう…(^_^;)
日本車仕様にする場合は、ハーレーダビッドソンのロゴが描かれているカバーなのですが、その他の国の仕様だと「103」という数字が刻印されています。
103というのはツインカム103エンジンというハーレーのエンジンの名前なのですが、103キュービックインチ(立方インチ)を表します。
1インチは2.54cmですので、1キュービックインチは2.54の3乗立方センチメートル(=16.39cm3)となりますね。
つまり103キュービックインチは103×16.39=1,688cm3となります。
それで、すこし回り道しましたが、こちらにもデカールを貼るように指示が。
同じく凸凹しているので余計難しいような…。
話は変わって、フレームです。手の大きさと比べてみると、普段1/12スケールを作っている方はその大きさが分かると思います。正直デカい。
精密ビスを使って留める部分があります。どちらにせよ接着剤が必要な気がしますがそういうことではなく、これは「組み立てる」という体験のデザインなのです。たぶん。
上の合せ目は適当に消しましたが、見えなくなりますので消さなくても良かったですね。ただし、フレームの棒全体にパーティングラインが通っていますので、そこだけ処理します。
さきほどパーティングライン処理しておきましたので、ここもキレイ。
こちらはセミグロスブラックとフラットブラックのあいだぐらい。
フレームに貼るデカールがありましたので、忘れそうでしたので貼りました。
フレーム番号のデカール。向きに注意。(間違いそうになりました)
エンジンにもシリアルナンバーのデカールを貼ります。ディテールアップパーツがあればさらにイイ感じになると思いますが、すごく高価なのでデカールでもいいですね。
さてキットに付属の工具です。(写真には写ってませんが、もっとたくさんあります。)なんというこだわりだろうか。
これらの工具を使ってナットを締めて組み立てる部分もあり、工具マニアにはたまらない内容に。
なかなかメカニック的な気分を味わえます。こういった組み立ての体験を提案しているところが、タミヤのこのキットの素晴らしい所。
最初のほうに出ていた「SIX SPEED」はデカールを貼らずに普通にスミ入れします。
全体の黒い部分を見て、ツヤの違いの様子を見ながら進めていきます。
【この記事の使用キット】
ハーレーダビットソン Fat Boy Lo プラモデル(Amazon)
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メッキパーツに黒で墨入れってなんかエロいです(笑)
車で工具を使う仕事をしてた身にはたまらないですね!
これが脇役とは…
Lukaさん エロいですか??なんだろう…(^_^;)
それはともかく、作業が面倒ではないというか、とても楽しく組んでいけますね。
デカいので大変ですが。