スイングアーム1/6 AHM CB750F (1982) F.Spencer#08
みなさん、こんばんは。
新しい仮面ライダー、「仮面ライダービルド」が始まりましたね。
みなさんご覧になられましたか??変身シーン。
これ、プラモデルでしょう?
ランナーの状態のキットみたいなのが2枚、一瞬出てきて、そのパーツが合わさると仮面ライダーが出来上がる…という。
パーツを合わせたあとの合せ目の処理はどうするのかとか、バリの処理はどうなんだとか、塗装してから組むのか、組んでから塗装するのか、とか言う人周りに居ませんか?
そういう方は疲れているので、少し休んでください。
今回のビルドは、天才物理学者がライダーに変身するのですが、ちゃんとバイクに乗ってるし(最近のライダーはバイクにあまり乗らない)、変身ベルトも風車が回るようなアクションをするので、「仮面ライダーらしさ」にあふれていたように思いました。
次回も楽しみです。
さてAHMのCB750Fです。タイトルにもあるとおり、スイングアームを作っていきます。
AHMのCB750F、スイングアームはノーマルとまったく異なります。
普通のCBのスイングアームは、丸いパイプのものなのですが、補強もなく弱そうです。AHMのCBは外見は似ていても中身はとんでもないモンスターなので、当然こんなスイングアームでは持たないのでしょう、角断面のゴッツイ、補強のされた丈夫そうなものに変わっています。
ノーマルのスイングアームの部品をそのまま利用して(芯にして)、プラ板を貼り付けて作っていきます。
上と下からサンドイッチにして、あいだのスペースにエポキシパテを詰めて補強します。
細かい部分はプラ板を切り貼りしてもパテでもどっちでも大丈夫でしょう。
さて補強フレームを作るため、プラ角棒を曲げるのですが、三次曲面になっています。
そしてこの真ん中の四角い部品をプラ板の箱組みで作ります。矢印のところに乗せますが、プラ棒で位置合わせ用の足を付けておくと、強度的にもガッチリ付くし、位置も合わせやすい。
さきほどの三次曲面に曲がっているプラ棒ですが、単に曲げただけだと、また戻っていくのです。
ですのでもう一枚、プラ棒かプラ板を重ねて曲がった状態で接着する必要があります。
今回は曲線の芯としてプラ棒を使い、それに1.2mmのプラ板を合わせてカタチを固定しました。
補強フレームとのあいだの支柱をプラ板で作ります。まずはカタチを合わせます。
先にこちらをざっと仕上げてしまいました。さきほど曲げた補強フレームのスキマというか、足りない部分にパテを持ってカタチ作ります。
左右対称になっているかどうかは、物差しではなくディバイダーを使うと便利です。どこでもいいので二点を複数決めて、同じになるようにパーツを取り付けます。
溶接跡を付けます。1/6スケールですと結構ハッキリと大袈裟に付けていいかと思いましたので、エポパテを使用しました。
ウェーブのカタチを付けるためにスムーズさが必要で、速硬化タイプではなく高密度タイプのエポパテを使っています。
【この記事の使用キット】
ホンダ CB750F プラモデル(Amazon)
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すごーい
完成が楽しみです。
としさん ありがとうございます。完成まではまだまだですが頑張ります。
エンジン、脚周り、マフラー、ほぼ手が加えられそうですね。
これはヤバそうです。
SERIES:Sさん そうなんです、よくよく見ていくとかなり違っていて…
だんだん大変になってきました(笑)