1/6 AHM CB750F (1982) F.Spencer#16ブレーキペダル/シフトペダル


 
みなさん、こんばんは。

  
気がつけば11月。ノーヴェンバー。

英語で10月とか11月とか12月とか、なにがなんやら分からなくなりがちですが、「SOND」(ソンド)と覚えましょう。4文字。
つまり1年のラスト4か月の、9、10、11、12がそれぞれS,O,N,Dから始まるのです。
セプテンバー、オクトーバー、ノーベンバー、ディッセンバー。ホラこれで受験も完璧。
 
セプテンバーといえば僕らの世代は竹内まりやなわけですが、…… いや、ちょっと待て違う。竹内まりやの話ではなくて、もう11月だから今年ももう少しで終わりだぞという話をしようと思いました。光陰矢のごとし。1年ってほんとに速い。

  
去年参加したバイクモデルの祭典「モデラーGP」に間に合わせるつもりでCB作っていましたが、今ならハッキリ言える。間に合いません。
ですので来年に出すつもりで頑張ります!

 
さて今回は、リアブレーキペダル(右足)/シフトペダル(左足)の2つのペダル周りを作っていきます。

 
バイク乗りの方は当たり前のようにご存知でしょうけど、バイクに乗ったことがない方は知らないかもしれません。バイクは右足つま先のペダルを踏むとリアブレーキがかかり、左足つま先のペダルを上下する(踏み降ろしたり、足の甲で持ち上げたりする)ことでシフトチェンジをします。シフトチェンジの際は一般的に左手のクラッチレバーを握ります。右手のレバーは自転車と同じフロントブレーキです。

こう書くと凄く難しそうですね…。
 
 

さて最初の写真は、洋白板から切り出した板です。

 
 

実車写真で言うと、この指差ししている板です。黒い部品ばっかりなので、この板は目立ちますね。

 
 

ベースになっている板はプラ板から切り出します。

 
 

六角プラ棒を輪切りにしたボルト。

 
 

それぞれ、真ん中のあたりを凹ませる。(ピンバイスでドリルを使って。)
 
 

実車を参考に並べてみます。

 
 

穴をあけて留められるように。

 
 

さていきなりペダル周りが組み上がっていますが、プラ棒とプラ板、洋白板、真鍮パイプなどを使用してこしらえました。
可動部分には接着剤を付けずに、動くようにしておきます。

 
 

こしらえた部品たちを、フレームに取り付けてみました。
ペダルの踏む部分には、実車は細いゴムのようなものでグルグル巻いてあるのですが、ワイヤーで同じようにグルグル巻いてみました。塗装したらたぶんイイ感じになると思います、たぶん……。

狙い通り、可動するようになりましたが、ブレーキペダルは踏んだら反発して戻るんです。
キットのように、裏側でバネを付けて引っ張ろうかと思いましたがちょっとイヤだったので、シリンダーピストンの中にバネを仕込もうと思いました。

 

このようにバネを入れてみたのですが、結果から言えばうまくいきません。

 
この細い径の中に入るスプリングということで、waveのA-スプリングを使おうと思いました。ですがこのスプリング、実際にスプリングの機能はなくて、引っ張ったら伸びるし、伸ばした状態にしてから押してもグッと縮まるだけでバネのように戻らないのです。つまり、見た目がスプリングというだけでした。バネってカタチだけではなくて素材が大事なんですね。
ちなみに前にも書いた記憶がありますが、バネって漢字で「撥条」(発条)と書きます。

 
というわけで結局違う方法でブレーキのリターンは実現しました。キット付属のスプリングを用いて、裏側で引っ張る作戦に戻りました(笑)ただし、ただリターンするだけではそれっぽくない!ので、ピストンのパイプ内部に高反発スポンジを詰めて、ブレーキを踏んだときのような抵抗感を作ってあります。ギューー・パッ という感じです。誰にも気づかれないポイント(これが超難しかった…)。

 
 

さて一旦ブレーキは置いといて、次は反対側のシフトペダルのほうです。プラ板でペダルステーを作ったり……。

 
 

 
プラ棒&アルミパイプでリンケージのところを作ったり。

 

 
 

長さは取り敢えず長めにしておき、あとでカットして位置の調整をします。
 
 

エンジン側の棒をくわえるところ。プラ板の積層から作ります。
ホンモノは多分アルミ削り出しのパーツなのですが(AHMのCB750Fにはアルミ削り出しのパーツがたくさんあります)、これらのパーツをプラスチックで模倣する際、もっとも気を付けることがエッジを丸めないということです。

 
 

出来ました。

 
 

全部を組み立てるとこんな感じになります。立体交差してカッコいいですね。

両方のペダル動作の動画をまとめました。30秒ぐらいです。

 
 
続いてついでにステップも作りましょう。


プラパイプとプラ板などを使います。

 
 

せっかくなので可動して倒せるようにしちゃいます。

 
 

軸のところは補強の為に金属パイプを通しておきます。

 
 

コの字のパーツを作ります。金属で作ろうか迷いましたが、プラ板で作りました。少し分厚くなりましたが。

 
 

こんな感じに。

 
 

ステップは資料を見て同じような雰囲気にします。

 
 

ここで実車のステップ周りの写真。

 
 

出来上がりです。

 
 

一箇所ナット未装着ですが、組んでみました。

 
 

これでステップ・ペダル周りは完成です。

 
【この記事の使用キット】

ホンダ CB750F プラモデル(Amazon)

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8 Responses

  1. SERIES:S より:

    ここまでヤっちゃうんですねぇ~、凄まじいです。
    自分のイメージを具現化する工程の楽しさも伝わって来て、堪らんです。(笑)
    完成品、楽しみです。

  2. とし より:

    細かい部品が増えてきたので、完成が近づいてきた感じがします。
    楽しみです。

  3. 120sec より:

    kenjiさん、こんにちは!
    自作パーツが自作のレベルを超えていて、すごすぎます!!
    ブログを見るとすごくあっさりとパーツを自作されているのですが、これサイズなんかはどうやって決めているのでしょうか?設計図みたいなものを作られているのでしょうか?まさか、ここまで精巧なものが現物合わせ、なんてことではないですよね!?

  4. たか兄ぃ より:

    毎回拝見させて頂いております。
    今回も凄まじい作りこみっぷりで、もうただひたすらにすげー!という感じです。
    自分のこだわりの部分の手を抜かない処が素敵でもあり、羨ましくもあり。

    kenjiさまのプラモデルは、「作る」でなはく「創る」というイメージがあります。
    私もこうありたいと思うだけで、今はまだ「作る」しかできていません。

    これからも更新を楽しみにさせて頂きます。
    まとまりの無いコメントで申し訳ございませんでした。

  5. kenji@管理者 より:

    SERIES:Sさん いつもありがとうございます。
    自分も完成品を楽しみにしているのですが、なかなか進まないのです…。困った。

  6. kenji@管理者 より:

    としさん そう思えるでしょう?ところがまだまだなんです(笑)

  7. kenji@管理者 より:

    120secさん こんにちは。いつもありがとうございます。
    サイズはですね、最初のほうに紹介した、1/6原寸に作ったカラープリントを見ながら、目コピーでパーツを切り出し、現物合わせです。図面などは基本ありませんが、ややこしいパーツを自作するときは、いったん厚紙で勘で作ってみてからどれぐらい大きいか・小さいかを判断して図面をつくり、それに合わせて切り出して作ります。
    今回ヘッドライトまわりのゼッケンステーでそのようにやりました。そのうち、記事になりますのでご覧ください。

  8. kenji@管理者 より:

    たか兄ぃさん 毎回みていただきありがとうございます。
    更新のモチベーションがなくなるとき、それが高くなるのはこうしたコメントをいただくときです。ありがとうございます。
    実は手を抜いている部分も多々あるのです。あとで後悔したりしますが…拘りすぎると完成しなくなり、そっちのほうが問題かなと(笑)
    今後ともよろしくお願いします。

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