スプロケット の制作 1/6 AHM CB750F (1982) F.Spencer#26
みなさんこんばんは。
異常に寒い日が続いていますがみなさんお元気ですか。
こんなに寒いと、地球温暖化は(暖房費的に)間違いじゃなかったのかもとか考えてしまいますが、そういうものではないんでしょうね。
東京でも久しぶりに、かなり雪が積りまして、4年前の大雪のときに買った「アルミ製のスコップ」がついに役に立つ日がきました。
ちなみに、東日本では両手持ちのヤツを「スコップ」、片手で使う砂場で遊ぶようなアレを「シャベル」と呼ぶ人が多いらしいですが、西日本では逆になるとか?
滋賀県(日本のフィンランドとして有名)で生まれ育った私はと言うと、まあデカいのはシャベルっぽい気がしないでもないですが、正直どっちでも良いです。
ここでは仮にデカいのをスコップといいます。このデカいスコップの場合、アルミ製のものはとても軽く、便利です。
鉄の重いやつは、雪をすくうとさらに重くなり、まあ腰が逝ってしまいますよね。
しかしアルミは軽い。
雪をすくっても、比較的軽い力でサクサクと雪かきが進みました。
そして電柱のあたりに雪をこんもりと集めたのですが、せっかくなのでベンチにしてしまおうと(電柱を中心にした、丸いベンチ)、座面を平らに整面し、背もたれを付けてみたのですが、誰も座りません。
冷たくて死にそうになるので当たり前といえば当たり前で、こんなもんに座るやつはアホしかおらんな、と思ってたら、ウチの息子が座って遊んでいました。
さらに、次の日、おだやかな太陽の光に照らされて、背もたれとか座面のカドが取れて丸くなり、完全にデカいウン◯のオブジェになってしまいました。玄関先に。
まあそんなことはどうでも良いですが、ベランダの柵の上に積もった雪をギザギザにカットしてみたところ、家の防御力が+20上がりましたので皆さんにもオススメしておきます。
さてそんなこんなでCB750Fを進めていきます。
今日はスプロケ(スプロケット)を作ります。AHMのマシンのスプロケはいかにもレース仕様。シンプルで強そうな感じ。
まずはドリブンスプロケット(チェーンで引っ張られる側つまり後輪側)。資料の写真を見て、コマ数を数えます。
コマ数が分かったら、イラレで実寸の作図をします。本職なのでイラレ使いますが、別にペンとコンパスでも大丈夫ですね。
そして、ピンバイスで外周に穴をあけていきます。中心に穴をあけるコツはここで何度も書いていますしどこでも良く言われていると思いますが、小さなドリルでまず穴をあけるということ。さらに、0.8ミリ以上のドリルの場合、ドリルの先の刃先をよく見ますと、斜めに走る刃が見えます。そこがいつも同じ場所に来るように合わせてから、同じように力を加えてぐっと入れることで、ブレるにしても同じ方向にブレますので。
次はドライブスプロケット。エンジン側ですね。やり方はさっきと同じです。
ばらつきがありますが、チェーンとカバーが被さって目立たなくなります。
回転させ、タガネを当てて表面に溝を彫ります。回転方向(タガネを当てる角度)を絶対に間違えないように注意。
【この記事の使用キット】
ホンダ CB750F プラモデル(Amazon)
というところで、記事を読んでいただいて面白いと思ったときだけでいいので、下のバナー2つ(ガンダムとアルピーヌ)をたまに押して応援してください ヘ(゚∀゚ヘ)
(ついでにいいね!も押してね。)
それでは次回をお楽しみに!!
↑ 1クリック!応援していただければ嬉しいです! |
これはチェーンも相当楽しみです。
噛み合わさったら、恐ろしくリアルでしょうね。
引き続き、制作楽しみです。(笑)
ちなみに、自分の住んでる所は、大きいのがシャベル、小さいのがスコップです。地域によって、違うのは知りませんでした。
SERIES:Sさん ありがとうございます。
チェーンのサイズにスプロケがキチンと合うかどうかは神のみぞ知る…(全然合わせていないので)
うまくいくことを祈ります。
大きいのがシャベル…ですよね、やっぱり。なんとなく。