オイルタンク フィッティング 1/6 AHM CB750F (1982) F.Spencer#31
みなさんおはようございます!
日本では春分の日でお休みの方が多いのかなと思いますが、お仕事の方はお疲れさまです。
前回はフェンダーステーを中途半端なところまで更新しましたが、今回はその続きではありません。
(続きは忘れた頃にやります。)
今回はオイルタンクとフィッティング周りの塗装です。
随分前に作ったところのような気もしますが、書くの忘れていました。
さてプラ板の箱組みで作ったオイルタンクはこのように塗装しました。実車はアルミですのでギラギラ光る銀色ではなくて、アルミっぽい銀色です。
表面をそこそこにキレイにしてから、シルバーの8番を薄めにして、ふわっと塗装するとこんな感じになります。
これはウェザリング前ですが、ウェザリングするともっと らしく なります。
さてフィッティング(hose ends)ですが、前にプラパイプとパテで作ったものです。固定するときに手順が難しいなあと思っていたのですが、ネオジム磁石を使って固定すれば、あとハメがラクだなと気が付きました。
この部分で接続することにしたので、穴をあけてネオジム磁石を埋め込みます。
反対側のパーツにも同様にネオジム磁石を埋め込みますが、反発しないように方向に注意します。
最初、片側はスチールの丸い板みたいなのを貼ろうと思っていたのですが、やってみるとセンターにくっつきません。中心がズレる。
なので、両方とも磁石にしました。磁力の強さの問題もありますので。
以下、約1分の動画です。
さて、このAHM CB750Fでもっとも目立つポイントといっても過言ではない、エンジン左横のフィッティング・パーツです。
こちらもずいぶん前の記事で、プラパイプ、プラ板などでこしらえたもの。
ボルトを取り付けます。穴はバカ穴が上下に見える(取付時に角度を調整出来るようになっている)ので、一応再現してあります(指差しした部分)。
エンジンにフィッティング・パーツを取り付けました。中心に軸を打って、角度調整出来るように、ぐっと押し込んで固定するようにしてあります。
さらに、透明チューブ(太いものを秋葉の小さなチューブやさんで見つけた)をセットしました。
チューブはあらかじめちゃんとはまるように、寸法を計算して…あらら、、、オイルタンクがまるで知恵の輪パズル。フィッティングをネオジムにしてて良かった。
後ろからのカット。オイルタンクは右に少しオフセットされています。
さていろいろ悩んだステンメッシュホースですが、こんな感じで。ハイキューパーツの2.7mm径のメッシュチューブに塗装したもの。編み込みの感じが1番雰囲気が近かった。
はい、ステンメッシュホースを取り付けました!!カッコイイ!!
(クリックで大きくなります)
前に書きましたが、古い、色褪せて黄色っぽく変色したプラ板を使ったリアの泥除けです。
結束バンドから切り出して作った、「ミニ・結束バンド」を使って留めます(実車もこうなっている)。留めるときに、ピンセットをはじいてフレームをキズつけて塗装を少し剥がしちゃったりしましたが、気にしません。ウェザリングに利用します。
後ろからのカット。透明チューブは、泥除けの穴からその奥にあるオイルタンク天面のところに繋がります。
忘れていましたが、スイングアームの左側、チェーンのガードがありますのでこしらえました。ゴムみたいな感じに見えますので、フラットベース粗目を多めに入れてツヤをしっかり消します。
周りは同じ黒ですが、ツヤが違うことで全然違う表現になり、密度がぐんと上がります。
こんな感じになりました!手前味噌ですがカッコイイ…!
(クリックで大きくなります)
最後に、資料にしているRacersの写真と比較。見てわかるように、色々と異なるところはありますが、雰囲気はかなり出ているのではと思っています。
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【この記事の使用キット】
ホンダ CB750F プラモデル(Amazon)
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こんにちは。
写真で見ると本物のようです。凄いなあ。
完成が楽しみです。
としさん ありがとうございます。最近なかなか時間がとれませんが、頑張ります。