ベラスコマフラー の制作(前編) 1/6 AHM CB750F (1982) F.Spencer#37
みなさんこんにちは。
今回はベラスコマフラーの制作(前編)ということで、いろいろ“前編”ばっかりで“後編”はいつやるんだみたいな感じになってきていますが、全体的に作っていくと部分的に仕上がっていかないので仕方がないのです。
このスペンサースペシャルCB750Fですが、もっともそのスタイルを特徴付けるのがこの「ベラスコ マフラー」といっても過言ではありません。
マイク・ベラスコというおじさんが作った世にもカッコいい集合マフラーなのですが、このスタイルはCB乗りにとっては特別なものであります。
まずは後ろ側(サイレンサー側)から作り始めます。
いつも使っている実寸写真に合わせて、直径が変わる部分にプラ板の円板を合わせ、プラ棒に差し込んでいきました。納得いくまで位置合わせします。
1番後ろにくる円筒の部分は、実車では外径100mmとあります。それに合わせてもいいし、大袈裟にしてもいいのかなと思いました。今回は一応、デフォルメせずに実車に合わせて作りました。
プラペーパーを巻いて作ってあります。
テーパーが付いている部分です。なぜ透明プラ板なのかというと、普通のプラ板の買い置きが無くなってしまったからです。
プラ板をドーナツ状にカットしました。意外とこれはキレイに作るのが難しいです。
実寸写真と合わせます。雰囲気というか、イメージというかが、同様に感じるようになっているかどうか確認します。
ステップのベースプレートの下部に、ステーを固定するようになっています。
いろんな方向から確認して、ステーの場所(マフラー側)を決めました。
集合部分の制作
エキゾーストパイプの径は、ノーマルのマフラーよりもかなり太く迫力がありますので、約7mmのプラパイプを使用しました。
プラパイプはエバーグリーンから出ている7.1mmです。ですが、エバーグリーンは同じパッケージに入っている商品に微妙に誤差があることがあり、よく測ってから使うようにしています。プラ棒が、だ円になっている場合もあります。
今回も、太さに0.1mmのばらつきがありました。
さらに2本合わせたものをヤスって、重ねて4本に組み合わせます。
マフラー側にステーを作りましたので、一度フレームに取り付けてみます。真鍮の棒を差して様子を見ました。
だいたい行けそうです。
少しディテールを追加して、集合部分のエキパイが差さるところにエポパテで凸を作っておきます。
さてこのパーツは、ノーマルの、エンジン側のサポートです。空冷のフィンがたくさんついていて美しい部品ですが、スペンサーのCB750Fにはこの空冷フィンがありませんので、切り落とします。
ブラックに塗装しました。
これにて「前編」の終了です。次はエキパイとかですかね。。。
【この記事の使用キット】
ホンダ CB750F プラモデル(Amazon)
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さまざまな「後編」が終了すると、一気に形になりそうですね。(笑)
後編が楽しみです。
SERIES:Sさん こんにちは。もうなにを載せたか載せてなかったか分からなくなってきました 笑
順番に後編を作っていきますね。