完成 1/6 AHM CB750F (1982) F.Spencer#54


 
みなさんこんにちは(^-^*)/

 
かなりの長編となってしまった、CB750F[’82 AHM フレディ・スペンサー スペシャル]。
ついに最終回、完成編です。

 
制作途中にコメントをくださったり、TwitterやFacebook・Instagramでいいねを押してくれたりした方々、ありがとうございました。おかげで完成しました。

 
ではCB最後の制作日記です。

外装の塗装とデカール貼り


前回、フェンダーを塗装した記事のときに、どのカラーを使用したのかを書き忘れておりました。
シルバーは本当にいろいろ迷って決めたのですが、ガイアカラーのEx-07シルバーです。理想よりも少しギラついている気がしたので少し白を混ぜたりしようか、などなど実際に塗ってみて検討しましたが結局そのまま、ビンのままです。

 
 

テールカウル。US仕様は元々トランクがないんですね。先日コメントにて教えてもらいました。(日本のCBのほうが便利!)

 
 

タンク、テールカウル、サイドカバー。

 
 

さて先日に制作した自作デカールです。プリンターから出てくるところの写真。なんと!このあと、やり直す羽目になります(^_^;)

 
 

私のデカール・フォーメーション。

 
 

今回はそれほど難しい曲面に貼るわけではありませんので、ヘアアイロンなくても行けたと思いますが、まあ楽なので使います。
このヘアアイロン式は、(何度も書いていますが)以前自分の髪をカットしてくださっていた美容師モデラーのkyokaさん(@Kyoka2mce)に教わって以来、ずっとこの方法でデカールを貼っています。

 
 

……。


で、貼れました!

……。

 

んんん~??

 
……。

 
 

ベリッ!!

 
一瞬このまま行こうかとも思いましたが、剥がしました。

 
ストライプのカラーの下に、白を引いていなかったために、青が透けているんです。
特に水色のほうが透けて、「メタリック水色」みたいになってしまいました。

まるで明治ツィンクルチョコレートの包装紙のような感じです。みんな分かりますよね。

 
 

ほら、こうして剥がしたデカールを見ると一目瞭然!
ちなみにデカールの紙は、ハイキューパーツさんのクリアデカール(はがきサイズ)です。
ちょっとずつ印刷出来るのでとてもありがたい……。

 
 

そのクリアデカール用紙が最後の1枚になっていたので、なんとか頑張ってストライプのデカールを全部1枚に面付けしました。
ちょっとしたIQパズル。そして失敗が許されない極限の緊張感……。

 
 

無事新しいデカールを貼りました。
写真では、修正前のとあまり変わらないように見えるかも知れませんが、実物を見ると全く違うのです。

 
 

ほら違うでしょう?

 
 

テールカウルも貼りました。サイズ感ピッタリです。

 
 

サイドカバーも、まあこんなもんでしょう。

 
 

外装パーツにデカール全部貼れました。

 
 

テールランプ周り


テールランプの上から、CHAMPIONのデカールを貼ります。ここは実車を参考に、ピッタリと貼らずシワを残した感じに。
デカールの下に、曇ったテープのようなものが貼り付けてあるのでそこも再現します。

 
 

これは実車の写真です。US仕様なのでリフレクターがありません。

 

研ぎ出し

AHM CB750F Freddie Spencer
まずデカールが痛まないように、クリアーを砂吹きします。砂吹きとは、うっすらと粒子が乗るような感じでスプレーを吹き付けること。

クリアーはクレオスのMr.スーパークリアー、缶スプレーです。(よく振って)

 
 

これを数回繰り返し、デカールの表面に、乾いたクリアーの薄い層を作ります。
ズームアップで見ると、こんな感じにざらざらです。

 
 
ざらざらの状態でちゃんと乾燥出来たら、クリアーを少し厚めに吹き付けます。
乾いたら、もう一度。そしてちゃんと乾燥出来たら、耐水ペーパーで表面のザラザラを削り取っていきます。
今回は丁寧に#1200から#2000、その後ラプロスのさらに細かい番手でヤスり、コンパウンドなしでそこそこキレイになるまで仕上げました。

 
 

そして最後にコンパウンドで磨きました。こうするとコンパウンドで磨くのはほんの少しの時間。

 
少し上のほうにある、テールの実車の写真を見るとわかるように、塗装面はつるつるの鏡面ではなく、ツヤはあるものの少しユラユラした感じ。
なので、完全に濡れたような鏡面にすると、かえってリアリティが出ないため、磨きだしはほどほどにしておきます。
(鏡面に出来ないだけじゃろというのはナシの方向で…汗)

 
ただし経験上、タンクだけはカウルよりもつるつるに磨いたほうが見栄えがいいです。

 
 

以前に作ったフューエルキャップ周り。このように接着しました。AHMのマシンもこのキャップの蝶番は生きているので、スプリングの部分を表現してあります。

 
 

タンクの出来上がりです!

 
 

まったく同様にサイドカバー。

 
 

そしてテールカウルも同様に磨き、エポパテ製のシートとビス留めで合体します。

 
 

シートは質感の表現がうまく出来ました。

実車も、スポンジを削ってアンコ抜きシートにしてあるので、完全な左右対称・美しいカタチ というわけではありません。
革をぐっと張ってある部分にシワがあったり凸凹があったりする。
だからこそ、エポパテで手で捻り出すことで、そうした自然の歪みやうねりが出てくると思うのです。

 
 

そうして、塗装の出来た部分を、ボディに組み付けていきます。凄くドキドキしました……。

 
 

最後にこの部品。サイドカバーとテールカウルを留めるファスナーですかね。アルミ板をカットして、中央の丸い部分はプラ板で作りました。

 
 

そうそう、ひとつ写真を載せ忘れていました。この赤いバンドと車検?のシール。右の写真が実車です。
赤いバンドを留めているところの小さな円柱状の部品、カタチがそっくりに出来ていると思うのですが、なんとこれ、サイドカバーの内側のダボなんです。最初から切り落とす予定だった部分なのですが、なんとなくどっかで見たカタチだなーと思ってたら、ちょうどこれに使えました。

 
 

そして…… 完成!!!

(以下の写真はクリックで大きく見られます)
AHM CB750F フレディ・スペンサー完成-side1
(以下の写真はクリックで大きく見られます)

結局、エンジンのシリンダーブロック、タンクやカウルなどの外装、フレーム以外 は、ほぼほぼスクラッチになりました。苦労したぶん、凄く嬉しさがこみ上げます。
写真が大きく重いですが、是非見ていただきたいです…!

 

 
AHM CB750F フレディ・スペンサー完成-side2

 

 

 
AHM CB750F フレディ・スペンサー完成-エンジン1

AHM CB750F フレディ・スペンサー完成-side3 自然光

» 完成品ギャラリーのページに、他のたくさんの写真を載せてあります。是非ご覧ください。
ありがとうございました!

 
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6 Responses

  1. とし より:

    完成おめでとうございます。
    カッコいいです。

  2. kenji@管理者 より:

    としさん ありがとうございます、なんとか完成しました(^^)

  3. SERIES:S より:

    完成おめでとうございます。

    ボバフィットにつぐ制作更新の長さで、長く楽しませていただいて、ありがとうございます。

    このスケールで、この緻密な制作内容…..
    CB好き、スペンサー好きには、堪りませんね。(笑)
    次回の制作も、楽しみにしてます。

  4. kenji@管理者 より:

    SERIES:Sさん ありがとうございます、何度もコメントをいただいて感謝しております。
    そういえばもう少しでボバを超えてしまうところでした、、、危ない危ない 汗
    今後もよろしくお願いします。

  5. Luka より:

    お疲れ様&完成おめでとうございます(*´꒳`*)
    ほぼスクラッチとかすごすぎです!
    僕が生まれるよりはるかに前のマシンですがすごくかっこいいです!

  6. kenji@管理者 より:

    Lukaさん ありがとうございます!
    外装があるだけでもずいぶん助かります。このCBのカッコよさが伝わって良かったです(^^)

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