車内 内装 フジミ 1/24 フェラーリ365GTB/4 デイトナ #12
みなさま、あけましておめでとうございます。
三が日も終わりいよいよ2019年もスタートです。
旧年中はコメントやいいね、RTをいただきありがとうございました。
今年も自分の模型を突き進みながら、たくさんの共感を得られるように楽しんでいきたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます!
早速フェラーリ365GT4/BB、デイトナの続きをやっていきます。
今回は内装を少し進めていきます。
キットそのままのシートは、腰のあたり左右に穴が開いていますのでパテで埋めました。
塗装します。今回は紺色のボディにタンのシートにするのです(^^)/
タンのシートカラーは、車によって濃いもの薄いもの(明るいもの)など色々ありますので、自分の好みで決めていいと思いますが、クラシックな車の味わいを出す場合は薄め(明るめ)のほうが雰囲気が出るように思います。
使用するカラーは写真のように、そのものズバリの「タン」と、「クリアーオレンジ」。
基本の色はタンで、クリアーオレンジを1滴ずつ混ぜて濃さを調整します。
(基本色はタンのままでもいいかもしれません。それにクリアーオレンジを少し足したちょっとだけ濃いカラーで、濃い部分の濃淡を付けていく感じ)
カーペットの表現
フェラーリ512BBのときもやりましたが、カーペットのところのやり方です。
上の写真は、木工用ボンドを少しの水で溶いているところです。
詳細は上の512BBの記事も参照してください。
今回のデイトナは、ダッシュボードがかなり毛羽立ったようなマットな質感だったのでこのやり方でやってみようと思ったのですが……。
気を取り直して、車内のほうです。
フロッキー粉末が黒しかなかったので黒で行ったあと塗装します。
うん、ダッシュボードはだめですね(TдT)。
はがします。木工用ボンドですが、結構強固に食いつくのでがんばってはがします。
というわけで、結局黒にフラットベース(と白ちょっとだけ)を加えてガシガシにツヤを消しました。
白を少し加えてグレーにすることで、よりツヤの消えた感じが再現出来ます。
拡散反射の高さを色味で錯覚させるのです。
使用するフラットベースはこちら。あらめ・ラフ。
塗料への混合比率は、20%から30%でつや消しと書いてありますが、もう少しだけ多めに入れてマットな質感を狙います。
エアブラシの吹き方は、少し離しぎみにしてザラッとさせます。
メーターパネルの制作
メーターパネル。
メーターボックスのカタチに切り出したプラ板にデカールを貼ります。
いつものように液晶保護フィルムを同じカタチにカット。
この3枚を準備します。エッチングはスタジオ27製のスパイダー用のエッチングです。
シートの仕上げ
さてシートですが、デイトナのシートはタンの革のあいだに黒い部分が縞模様に入るのです。
これを簡単にやりたいので、黒いマスキングテープを使います。
私は結構この黒いマスキングテープを多用します。塗装するのとは違って芯まで黒いので(カットした断面も黒い)、ちょっとしたところに使えるのです。
ちょっとしたところってどこ?と言われると、まぁちょっとしたところです。
簡単ですが、これでシートもだいたい出来ました。あとは少しスミ入れしたら完了。
【この記事の使用キット】
フェラーリ365GTB4デイトナ プラモデル(Amazon)
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明けましておめでとうございます。
いや~年始からいい作品見せていただきました。
私も年末にストラトスを購入したので、完成させようと思っています。
今年もよろしくお願いします。
Y.Shimadaさんあけましておめでとうございます。
ストラトス、良いですね!!どんな仕様でしょうかね…。
今年もよろしくお願い致します。
あけましておめでとうございます。
ダッシュボードはちょっと笑ってしまいました。すみません。
メータパネルは良い感じですね。
明けまして御目出度う御座います。
Twitterフォロー有り難う御座いました。
メーターにクリアカバー入るとホントに格好良くなりますね。
としさん あけましておめでとうございます。
ダッシュボードは自分でも笑いました。まあ試行錯誤が大事です。
ぽん太さん あけましておめでとうございます。こちらこそフォローいただきありがとうございました。
メーターの均一な映り込みは大きな見せ場のひとつですね。
千枚通しの三つ穴ちゃんと確認しましたよ(笑)
トミーガンさん ありがとうございます。