ボディ の制作 フジミ1/24 ポルシェ911 ’73カレラRS #02

　
みなさんこんにちは(^-^*)/

　
春の陽気を感じる日が増えて来ましたね。

先週、家族でスキー（私だけスノボ）に行ってきました。スキー場は新潟と群馬のあいだぐらいで、まだまだ雪はありましたが、湿った雪で重く、もう今年は最後だなと思いました。

関係ないですがスノーボードって左右に身体を傾けて滑り降りていくので、バイクに乗る感覚に似ているのかも知れません。だから好きなのかな。
ただ滑るだけなのにとても楽しいです。

　
　
さて73カレラの続きをやっていきます。

　

特徴的なダックテールの付いたエンジンフードですが、このようにまったく合いません。
※以下、ダメな部分の写真が多々出てきますが、キットをディスる（否定する）つもりはまったくありません。古いキットですし、数も出たのでしょう、型も傷んでそうだし、大きめのバリなどもたくさんあります。でも、スタイルがとても良いです。顔つきもとても良いです。901型911の雰囲気が良く出ていると思います。それだけでもとても素晴らしいです(*^^*)

　
　

こういった開口部は、直線が出ていないとコントラストのせいでよく目立ってしまうため、キレイにしていきます。

　
　

これはエンジンのパーツのある部分なのですが、こんなふうに傷んでいます。でも多分ここは見えない所。あまり気にしないようにします。

　
　

ボディをよく見てみるとこんなふうにエッジのところにバリがありますので、忘れずにキレイにします。

　
　

ボンネット（トランクリッド）の裏に丸いスジボリのようなものがあり、つまりオモテにヒケがあります。ポリパテを盛って修正します。

　
　

リアウインドウのモールのディテールもガタガタになっています。指差ししているところは埋まっているようなので、彫り直します。

　
　

顔で一番大事な目の部分。ちょっとガサガサなのでキレイにするのを忘れずに。

　
　

ここだけ先にヤスリでざっと整えました。

　
　

このように、ボディのエッジのところはヤスリを当てて薄く、キレイにします。（写真はリアフェンダーのウラ）

　
　

タイヤのセットは真っ白になっていました。

　
　

こちらはリアホイール。

　
　

そしてフロントホイール。リムの深さが違いますね。よく出来ていると思います。

　
　

そしてタイヤ。白いですが、溝の精密感がしっかりと有り、たぶんワックスで磨いたら大丈夫でしょう。

　
　

これ、エンジンに付けるパーツなのですが、なんだろうと思ったらなんとキャブレターなんですよ。3連の。
ばっさり省略したなあー。
※読者さんから、キャブではなくインジェクションとの指摘を受けました。その通りで、訂正いたします(^_^;)
フジミさんゴメンナサイ。

　
　

組み立てはじめ（エンジン）

さて説明書に従ってエンジンを組み立てていくことにしました。
指差ししているところに、←　という矢印がモールドされていて、向きを間違えないようになっています。…ですが……。

　
　

指示どおり組むと、こうなります。

…なんだか説明書の線画と違う（逆の）ような気がしてモヤモヤしています。わざわざ向きのモールドを入れるぐらいなので、線画が違うのかも知れないですね。

　
　

と、モヤモヤしながら次のこのパーツを見てみると、説明書のC14の線画（指差ししているところ）と、パーツのC14のモールドが違うんですよね。
C13とC14が逆みたい。
さあどちらを信用しよう…と思ったのですが、このあと実車の資料を調べてみると、どちらもなんか違うような感じなので、まあどちらでもいいか、細かいことは気にしない！ことにしました＼(^o^)／

　
　
【この記事の使用キット】
※リンク先が勝手に変わることがありますのでご確認を。

フジミ 1/24 ポルシェ 911カレラRS’73

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