S20エンジン 可動 タミヤ1/24 日産 スカイラインGT-R #13

　
みなさんこんにちは(^-^*)/
　
ハコスカGT-R（KPGC10）の続きです。
前回S20エンジンの制作をしていました。その続きです。

　

シャシーの塗装

エンジンをシャシーに積むため、シャシーの塗装をしました。

ちなみに今回のGT-Rはシルバーにします。

　
ハコスカGT-Rのシルバーは、のっぺりとした、すこし黄色っぽいというか緑っぽいというか、色味のあるシルバーです。
なかなかそのままで使えそうなシルバーも無さそうなので混色しました。

使った塗料はこれです。

　
　

混ぜる割合はだいたいこんな感じ。一番上の写真がその色ですが、だいたい思っていた色になりました。
（モニタではこういった微妙な色は分からないと思います）

　
　

マスキングして、コクピット側は黒く塗装しました。

　
　

エンジンを載せます

説明書通りにエンジンを載せます。

　
　

ぴったりと載りました。

　
　

さてこの部品をキャブレターに繋がないといけません。アルミ板とアルミパイプと虫ピンで出来ています。

　
　

ブレーキマスターを取り付け、さきほどのリンケージを接続します。

　
　

これはウォッシャータンク。塗装しました。白く塗装したあと、水色で塗装。ウォッシャー液の透け感。

　
　

バッテリー。このような細いマスキングで、こちらもバッテリー液の透け感を。

　
　

自作したバッテリーガードのせいでほとんど見えなくなります。

　
　

ターミナルのところ。プラス側の樹脂カバー。エポキシパテで作りました。

　
　

こちらはアルミ板・アルミ棒を使って作りました。

　
　

ファンネル仕様で、ブリーザーをつなげるエアクリーナーボックスがありませんので、オリジナルのオイルキャッチタンクを作ることにしました。
アルミパイプとアルミ棒を組み合わせて作りました。

　
　

エンジンのヘッドからオイルキャッチタンクに繋がり、そこからもう一方はキャブレターの横を通って下に周り、エンジン横のオイルセパレーターへ繋ぎました。
この写真ではバッテリーがよく見えるように飛び出ています。

　
　

これぐらいでだいたいエンジンは終了です（ラジエターを付けていませんが当然あとで取り付けます）。シンプルかつカッコいい、S20らしさが出せたのではと思っています。

　
　

ダッシュボードの居室側に周り、スロットルリンケージにアルミで作ったパーツを繋げます。このカタチはオリジナルです。キチンと動作するのを最優先に。

　
　

ハコスカGT-Rのアクセルペダルはオルガン式ペダル。ペダルにはエッチングが付属されていたので使います。

　
　

ABCすべてのペダルを取り付けて出来上がり。
ブレーキとクラッチは動作しませんが、アクセルペダルは踏み込むように動かすと、連動してソレックスのリンケージが動きます。

　

キャブレターリンケージ可動の様子の動画（60秒）

　
今回の制作の詳細動画（YouTube 52分37秒）

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【この記事の使用キット】
タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ No.335 ニッサン スカイライン 2000GT-R ストリートカスタム プラモデル 24335

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