ボディ塗装 研ぎ出し タミヤ1/24 日産 スカイラインGT-R #17
みなさんこんにちは(^-^*)/
あっという間に9月に入り、暑かった夏も一段階……でもなく暑いですね。
週末に超大型の台風が来る予報がありますので、みなさんもお気をつけください。
ハコスカGT-R(KPGC10)の続きです。今回は「 ボディ塗装 研ぎ出し 」編です。
シルバーを塗装
まずシルバーを全体にエアブラシで塗装しました。
このシルバーは、クレオスの8番シルバーを基本に、ほんの少し、色ノ源シアンと色ノ源イエローを混ぜた色です。
アゴにはスポイラーをつけていますが、こちらカタチを少し修正しています。
内側に向かって少し絞り込むように削りました。このおかげで、写真のような角度から見た場合に、奥側がより垂直に落ちるようなラインを描きます。
横から見た角度もほんの少しだけ落ちているのですが、ほぼそのままに見えるかもしれません。
ドアやボンネット、トランクリッドなどの同じ色のパーツを取り付けて、再度シルバーを吹きました。
これで色を揃えます。
乾燥してからクリアーを吹きました。クレオスのスーパークリアUVカットです。
指差ししている所、右のワイパーが入る穴なのですが、位置が少し違ったため移動しています。穴の横の小さな穴は、実車ではパーツを止めるためのビスの穴です。
全体にペーパーをかけたあと、ロックペイントのウレタンクリアーを吹きました。
このあたり、自分でもやり方がマチマチで統一していませんが、ポルシェに続き自分の中ではウレタンクリアーの可能性をテスト中です。
ウレタンクリアーは、ドア、ボンネットやトランクリッドなどは外して塗装します。
研ぎ出し
硬化したら研ぎ出し。
耐水ペーパーや神ヤスの2000番ぐらいで削り始め、4000、6000(4000と6000のあいだが全然違うので飛ばさない)、ラプロスなどを使い徐々につるつるにしていきます。
コンパウンドはタミヤのファインから。ソフト99の液体コンパウンド、最後にハセガワのセラミックコンパウンド。
てるてる君とは、テッシュペーパーを固く畳んで布で包み、輪ゴムで留めたもの。
シルバーなどの明るい色は、映り込みなどがわかりにくいのでそんなに神経質に磨かなくてもいいのではないかと思います。
今回のボディ塗装、研ぎ出しの模様を動画で見られます。
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【この記事の使用キット】
タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ No.335 ニッサン スカイライン 2000GT-R ストリートカスタム プラモデル 24335
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めちゃくちゃ綺麗ですね!!
最も難しいと言われるシルバー…下地処理が命と言われるシルバー…
これまで箱車でシルバーの物を作ったことありますが、どうしても粒が立ってしまうので今後もシルバーのモデルは作らないことにしています(照。
pinokiさん すみませんコメント気がついていませんでした…(汗)
ありがとうございます、シルバーは粒子が出るとスケール感が厳しくなる気がするので粒子の細かい塗料が好きです。クレオスの8番はとてもいいですよ。