スロットルドラム タミヤ1/12 カワサキ Ninja H2R #04
みなさんこんにちは(^-^*)/
今回はNinja H2Rです。このキットは細部までとてもよく出来ているのですが、スロットルドラムの部分は見える場所なのに少し適当感があるので作り直します。
スロットルドラム の制作
これがキットのスロットルドラム部分。右手スロットルからワイヤーが繋がるところです。
ケーブル(ビニールチューブ)を差し込む部分も、奥のほうに移動されています。本当はこのドラムを回転させるように上下に繋がる。
マイクログラインダーにくわえて回転させ、削っていきます。とても危険なので真似はしないでください。
切り欠きを作り、ケーブルを留めるタイコの部分に穴をあけます。
いったんここで置いておきます。
シルバーを塗装
基本にするシルバー色は、クレオスの8番シルバーと104番ガンクロームを混ぜました。
ヘッドカバーはブラック塗装後、このようにマスキングしてシルバーを塗装。
エンジンのカバー類を塗装。説明書の指定ではセミグロスブラックで塗装するようにありますが、実車の写真を色々見ているともう少しこういう感じかなと思って調色しました。
レシピは黒(クレオスGX2)にニュートラルグレー(ガイアカラー074)を足し、オリーブドラブ(クレオス38)をちょい足し。フラットベースなめらか(クレオス189)でつやを調整。
調色についてですが、自分の場合、実車を見たときのイメージや色々な写真を見たイメージに近づけるため、その色をよくよく見て、どんな色が混ざっているかを感じ取り、調色します。その際に、できるだけ持っているカラーを使って出来るように考えます。どうしても足りない色があるときは買い足します。
ヘッドカバーの丸いところは、ハイキューパーツの最初から切れている円形マスキングシールを使ってらくらくキレイに出来ました。
左がNinja H2R、右がGPZ900Rのエンジン。
GPZ900Rはとてもコンパクトなイメージがありましたが、H2Rはそれ以上にコンパクトで、やはり未来的。
赤いスーパーチャージャーを塗装して組み込みました。
スーパーチャージャーなんですねえ…。凄いです。自分には乗りこなせないだろうな。
最初に作った、スロットルドラムはこんな感じになりました。最初の写真と比べてみてください。良くなったと思います。多分……。
エアチャンバーも乗せてみました。スーパーチャージャーとの合わせがピッタリです、さすがタミヤ!
今回の制作が含まれている動画です、記事ではカットしたスーパーチャージャーの塗装などが詳細に見られます。
ぜひ見てくださいね。
それではまた。
次回をお楽しみに~!
【この記事の使用キット】
タミヤ 1/12 オートバイシリーズ No.131 カワサキ Ninja H2R プラモデル 14131
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スロットルドラムといい前回のオイルラインといい、実車にあるからといっても、そこまで再現して本当に尊敬します。頭の中でで思っても手が動きません…。毎回勉強になります!と同時に本当は自分も作らなければと思うのですが見ているだけで満足してしまいます。毎回すごいですね!(カレーは本当にすごく最近でしたね。思い違いで失礼しました。)
アクセルを回転させて連動するのかと思いましたよ(笑)
RONNYさん ありがとうございます、コツコツとやっているだけですよ。面倒そうなところはやりませんので笑
tech-nakaさん さすがにやめておきます笑