ホイール と フレームの塗装 タミヤ1/12 カワサキ Ninja H2R #05
みなさんこんにちは(^-^*)/
2020年ももう少し…。
今回はNinja H2Rです。
ホイール
ホイールにはシルバーの部分があります。
さきにラッカーでシルバーを塗装しておき、上から水性アクリルの黒を塗装し、シルバーにしたいところを剥がして仕上げます。
写真はシルバーで該当の箇所を塗装したところです。
上からタミヤの水性アクリル、ブラックを塗装しました。
エナメル塗料を使っても同様に出来ますが、水性アクリルのほうが乾きが速いのと、あとで触っても全然平気なので、剥がしにくいけれど広い部分には水性アクリルがいいのではと思います。
小さな部分や、凹んでいてあとで触らないようなところには、エナメル塗料を使って同様の方法でやると剥がしやすくていいですね。
綿棒にタミヤ水性アクリル専用の溶剤(X-20A)を染み込ませ、少しずつなぞるようにしていくと、だんだんと黒が剥がれてきます。
一気に力を入れてやろうとすると、下地のシルバーまでおかしくなるので少しずつやるといいです。
部分ごとに仕上げようとしないで、全体を少しずつやるといいと思います。
使う綿棒は、カタチが崩れにくいものがいいです。ふわふわの綿棒は、狙ったところ以外に溶剤が付いてしまう。
力をいれないほうが良いと書いたものも、力を入れると綿棒が変形して、余計なところの塗料を落としてしまうからです。
赤ちゃん用の小さな、硬めの綿棒が使いやすいです。
細かい部分は、上の写真のような模型用の小さく尖ったものを使います。
これはフロントホイール。端のほうだけこのようにシルバーになっています。
さて、ホイールのリムのふちにカラーのラインを入れたいと思います。
ナイフの刃を2枚、あいだにプラ板を挟んで瞬間接着剤で固定します。
キットに緑色のデカールが付いていますが、今回は赤い線を入れたいので…。
家にあったカッティングシートを使います。赤いベタ塗りのデカールがあればさらに良かったけどまあいいです。
呼吸を整えて、フリーハンドでぎゅいーんとカットします。
円弧の呼吸、一の型。
以下にこの作業の動画があります。
時間指定で途中(カッティングシートを切るところ)からの再生になります。
フレーム
マスキングしまくって塗装します。
ほんの少しの色味の違いなんですが…。
フレームの大きさ(カタチ)比較。
左がGPZ900R、右がNinja H2R。
もう全く考え方が違って面白い。
さてさらにマスキングをしてシルバーの上からクリアーレッドを重ねました。
今回はスペシャルオリジナルカラーリングにするのです。
それではまた。
次回をお楽しみに~!
【この記事の使用キット】
タミヤ 1/12 オートバイシリーズ No.131 カワサキ Ninja H2R プラモデル 14131
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フリーハンドで弧を描くカットするのですか!そのテクニックというか思い切りがすごいですね。
RONNYさん カッティングシートは柔軟性があり多少の誤差は吸収してくれるので意外といけます。
ありがとうございます。
はじめまして。いつもサイト・Youtube拝見し勉強させてもらっています。
ホイールのアクリル塗装を剝がしていく方法、参考にさせていただき、挑戦してみたのですが、X-20Aを含ませた綿棒でなぞっても全然剝がれてこなかったです。。
サーフェーサー→ラッカーシルバー→タミヤアクリルブラック、の順で塗装したのですが、気を付けるべき点などあればアドバイスいただけないでしょうか。
Maxさん はじめまして、コメントありがとうございます。
Youtubeの動画のように、アクリル溶剤X-20Aを綿棒で塗っていくような感じで根気よくやっていくとアクリルブラックが落ちてくるはずです。(エナメルのようにすぐには落ちません)
あとは、アクリルブラックをあまり厚く塗らないように気をつけるとよいかもしれません。
kenji@管理者さん
早々のご返信ありがとうございます!嬉しいです!
根気強くもう一度トライしてみます!
もう一点、アクリル塗料の希釈はどれくらいにされているか、参考にお教えいただけますと嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
Maxさん 特に他の塗料と比べて違いはないですが、エアブラシ塗装なので 塗料1 : 2溶剤 ぐらいかと思います。
kenji@管理者さん
ありがとうごうございます!もう一度やり直してみます!
お忙しいところ何度も失礼いたしました。