エンジンフードの修正 フジミ 1/24 ディノ246GT #02
みなさんこんにちは(^-^*)/
フジミDino246GTの続きです。
前回メッキを落としたホイールはこんな感じになりました。
純正のホイールにとても良く似ていますね。
ボディとシャシーの組み合わせの確認
なにも改造などせずに、一度ボディとシャシーを組み合わせてみます。
まずシャシーの先端をノーズ部分に差し込んでからボディを被せていくのですが、指差ししているところ(左右の燃料タンク)が少し出っ張っているのでボディを広げて入れる必要があります。厳しいと思ったら、少しだけ燃料タンクをカットすればよいと思います。ボディがはまると見えなくなるので。
そのままボディを被せていくと、シャシー後端のところがこのようになります。
写真の左側の指差ししているところを見ると、右側に比べて横に回り込んでいるところが少し出っ張っているので、これを削ると楽になります。
とりあえずこのままでやってみますが、写真の左のほうを差し込んでから……、
するとこのようにはまります。
上写真のときはバリ取りもなにもやっていないので、引っかかりそうなところをキレイに削って処理していくとだいぶはまりやすくなると思います。
その後、ボディをはめやすくするために削ったりした具体的な箇所は……。
ホイールアーチの内側、この部分を薄く削ります。表面もキレイにしておく。
最後にココ。三角に赤で斜線を引いている部分をこのように斜めに削り込んでおくと、ボディの最後が入りやすくなります。
※ただし、ドアの内張り(インテリア)をシャシーに組むと、フロントフェンダー内うしろのパーツが出っ張って障害になりますので、そこも考えておかなくてはいけません。
グリル
キットのアミはカットしました。
エッチングパーツが用意してあるので、それに差し替えるためです。
が、開口部が少し大きい。
スタジオ27のエッチングパーツ。説明書の絵のパーツの大きさと、実物がちょっと食い違っている(7と11の長さ)。
どちらが正解か分からないけど、番号の通りに作りました。大事なのは真ん中の3枚であり、実物のグリルを見るとどっちにしても違う。
長いパーツを2枚入れておいて欲しかったような感じ。
こういうグリルを組むときはセンター寄りのパーツから組むとカンタンです。
エンブレム周り
さて場所は変わって、こちらはノーズのエンブレムのところ。
実車はエンブレムが埋まるような感じで装着されるので、同様にエンブレムのところを掘り下げます。
一応センターを測って、スジ彫りを入れてから中をノミで削り取る。
リアウインドウ付近のパーツ
さてこのリアウインドウ付近のパーツ。上からのぞくと豪快にすき間が出来ます。
サイドウインドウのクリアパーツを差し込む空間のようですが、別に下は空いてなくてもいい。
エンジンフードのスリット
パット見て、連続する穴の位置が左右で違うのと、各穴のばらつきもあります。
そして、実車と比べると穴の大きさや位置がかなり異なります。
エンジンフード制作の動画はこちらです。
という感じで作り直しました。ビフォーアフターです。右がアフター。
中央のバルジから穴までの距離と、後端の位置がこのようになりました。
【この記事の使用キット】
フジミ模型 1/24 リアルスポーツカーシリーズNo.101 ディノ 246GT
【こちらは前期型エンジン付きのモデル】
フジミ模型 1/24 EM-37 ディノ246GT 前期型
【こちらは後期型エンジン付きのモデル】
フジミ模型 1/24 ディノ246GT 後期型
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