シャシー/ エンジンの塗装 フジミ 1/24 ディノ246GT #13
みなさんこんにちは(^-^*)/
フジミDino246GTの続きです。
エンジンの塗装とは言っても、エンジンレスのキットでシャシーにこのようにモールドされています。
とっても簡素に見えますが、塗装をするとそれなりに見栄えも良くなります。
まず、マスキングが面倒なカタチですのでブル・タックを使って適当にくるみます。
ブル・タックというのは粘着をもっている練り消しのようなラバーで、プラモデルには便利ですよ。
塗装の際にワニ口でくわえるところがなくてもこれでパーツを割り箸などにペタっとくっつけて保持したり、今回のようにマスキングに使ったりしています。
マスキングを取り外すとこんな感じ。多少はみ出していますが……。
エナメルのツヤ消し黒。ペイントマーカー。
ペイントマーカーの黒はツヤがしっかりと消えます。パレット等に出して、ドライブラシします。
このようなドライブラシは100均のアイシャドウ用のブラシがとても使いやすい。
ウェザリングカラーの黒やグレイッシュブラウンを使ってウェザリングします。
マフラーにはメタリックブラック系の色を使ってドライブラシします。
サビはエナメルのハルレッドを使います。(← あまり大げさにならないように)
前回作ったマフラーカッターを取り付け、その他のパーツも取り付けました。
奥行きが出て、エンジンレスの割にはかなりいい雰囲気が出たと思います。
さてこちらはボディ。ウインドウ類がはまりました。
すべてペーパーがけしてあります。
※クリアーパーツをペーパーがけする際は割らないように注意。普通のプラスチックとは粘りが全然違うので、力を入れるとパキっと容易に割れます。
さてリアのクオーターウインドウをよく見ると……お気付きになりますでしょうか?
バルクヘッドの先端を切り落として、先に接着してあります。
なぜかというと、ここはキッチリと所定の場所にくっついて欲しいから。
シャシーとボディを合体
この状態から、右後ろ(1) を入れ、次に左後ろ(2) を入れる。左のマフラーは邪魔になるので外しておき、あとで取り付けなければいけない。
指差ししているところ(前輪フェンダー後ろ)。あとはめ出来るようにしていましたので接着しました。
↓ シャシーの塗装などの動画。こちらではカットしたウインドウ周りの作業もあります。
↓ シャシーとボディの合体はこちらの動画で。
【この記事の使用キット】
フジミ模型 1/24 リアルスポーツカーシリーズNo.101 ディノ 246GT
【こちらは前期型エンジン付きのモデル】
フジミ模型 1/24 EM-37 ディノ246GT 前期型
【こちらは後期型エンジン付きのモデル】
フジミ模型 1/24 ディノ246GT 後期型
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