ベースを作る Hasegawa 1/12 YZR500 “Team Lucky Strike Roberts 1989” #21
みなさんこんにちは(^-^*)/
’89ラッキーストライクのYZR500の続きです。
前回でライダーが仕上がりましたのであとは組み合わせるだけなのですが、最後にベースを作ります。コーナリングのポーズですので、アスファルトにゼブラゾーンがあって…… という感じですね。
BRIWAXを塗る
この木はだいぶ前に木材やさんで買ったもの(スペンサーCB750Fのときについでに買っておいたもの)で、もうどこで買ったのかも覚えていないです。
栗の木かなぁ。
このように厚みがあるので多少は高級感が出ます。
表面の丸いののところは真鍮線を立ててあるから危ないので付けてあるだけです。
ワックスを塗ります。スペンサーCBで使ったものと同じです。BRIWAX。
塗りやすく、自然な仕上がりになります。
情景テクスチャーペイントを塗る
タミヤの情景テクスチャーペイントの「路面 ダークグレイ」です。
実は12分の1サイズとしてはテクスチャーが細かすぎるのですが、雰囲気はちゃんと出ます。
キレイにいったかと思いきや、少し気泡のようなものが出ている部分がありました。
これはそのままにせず、何度か同じように繰り返して気泡が出ないようにします。固まるまで結構時間的余裕がありますので慌てずに。
このようにベースを置いて、手前→奥に向かって両手でやると上手く行きました。
ゼブラゾーンを作る
今回は赤と白をただ塗り分けるだけではなく、立体的に作りたいと思います。
1mmのプラ板をカットして、ゼブラゾーンの部品を作ります。
実はゼブラゾーンは向きによって見え方が違うようです。これは進行方向に向かって見た場合。
逆方向から見た場合。ガタガタしているところが見えます。斜めに重なっているのですね。
高いほうにプラ板で下駄をはかせています。
マスキングして、ガッシュ(アクリル絵の具)で筆塗りしました。学生時代に使っていたガッシュの残りがまだ使えるって凄い。
ちなみに赤はカーマインです。あの伝説の。
さらにマスキングして白線を引きます。これはパステルを使いました。カンタンにリアルな雰囲気が出ます。
ウェザリングカラーのマルチブラックで少し汚しました。
アスファルトの黒いシマ模様?は、エアブラシを直線的に動かしてシューッとやるのです。
この時点で試しにYZR500だけ乗せてみました。カッコいい…!!
動画も是非ご覧ください。
今回の記事の前半部分までの動画です。
続きは次回をお楽しみに~。
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