バケットシート 1/24 スバル インプレッサWRC’98 モンテカルロ の制作 #10
みなさんこんばんは(^-^*)/
タミヤ1/24のSUBARUインプレッサWRCの98モデル、続きを進めていきます。
ディテールの工作
バケットシートの工作は終了した状態です。
サイドからくるシートベルトを通すために、腰の横あたりに穴を開けました。
また、同様に膝の中央、股の間からシートベルトを通すために細く穴をあけてあります。
基本色を塗装しました。
背面についてはあとでカーボンケブラーのデカールを貼るので、ツヤ有りの塗装。
曲線マスキングテープでカーボン部分をマスキングして(別に普通のマスキングテープでもいいのですが、こういうところは曲線マスキングテープが使いやすいかもしれません)、ツヤをハードに消した塗装をします。
いつもやる方法のひとつが、「フラットベースあらめ」を通常よりも多めに入れて塗装するやり方です。
さらに今回はガイアノーツのマットパウダーを追加しました。これはザラつきがより強く出て質感が少し特殊な感じになります。
上記作業の動画は ↑ こちらです。
カーボンケブラーのデカール
デカールはキットに付属しています。
タミヤを信じて、このままカットします。
カップウォーマー
馴染みにくいであろう場合には、お湯を使って貼るのが一般的ですが、お湯はすぐ冷めてしまいます。
そのためにカップウォーマーを使ってお湯の温度が下がらないようにします。
カップウォーマーはもちろん誰が見てもわかるように、左のがそうです。ウォーマー部分にフタが付いているので、誤って熱い部分に触らないようになっていて便利です。フタのデザインもおしゃれで都会的。
ちなみにこのカップウォーマーは3段階に強さを変えられるのですが、一番弱くても熱くなり過ぎるので、適宜スイッチを切るようにしています。
このようにカップウォーマーに水入れ(私のはガラスの灰皿)を乗せてやります。
デカール貼り
デカールをパーツに合わせて馴染ませてきます。時間がかかりそうなデカールを貼る際には、最初からソフター等を使わないほうがいいかもしれません。ソフターの強度によっては柔らかくなりすぎて貼りにくくなってしまうからです。
だいたい合ってから、適宜ソフターやらなんやらで、シワにならないように伸ばしていきますが、ある程度伸びたら乾く際に密着するので無理しないほうがいいかもしれません。
昔、美術の授業で、木パネルにケント紙を水張りってやらなかったですか?
あれも、貼った直後はシワが寄っていて大丈夫かこれ?と不安になりますが、次の日乾いてみるとピシッと貼れている。そんなふうになればいいなと思います(希望)。
乾きましたが、微妙にシワの線が残ってしまいました。
が、クリアーコートするのでさらに目立たなくなるし、まあ良いでしょう。
ということで実はこの他にトラブルもあったのですが、これにてシートの塗装は終わりです。
トラブルの詳細は動画を見ていただくと分かりますのでぜひ。
続きは次回をお楽しみに~。
↓↓↓ 【この記事の使用キット】↓↓↓
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