インストルメントパネル 1/24 スバル インプレッサWRC’98 モンテカルロ の制作 #11
みなさんこんばんは(^-^*)/
タミヤ1/24のSUBARUインプレッサWRCの98モデル、続きを進めていきます。
インストルメントパネルのベースにカーボンを
センターパネルにカーボンの素材の部分があるので、タミヤのカーボンデカールを貼ります。
でこぼこしていてこれはキレイに貼れないだろうと思いつつ、大体の形状に切ってから貼ってみます。
なんとなく落ち着いてきたところ。まだ凹んでいるところには追従していませんが、デカールはだいぶ動かなくなってきています。この時点で、中央の凹んでいる部分(エアコン吹出口みたいなところ)をデザインナイフでカットしたり、明らかに無理なところだけにちょっとナイフを入れてカットします。
私の資料では、センター下部のスイッチが密集しているところはカーボンがなかったのでカーボンをはがしました。
実車写真によってはカーボン仕様のものもありますが、このへんはレースによって違うのでよく分からないです。なので自分の好きな方にする。
青い地が見えていますが、塗装するので気にしない。
また、メーターナセル周囲と、ナビの正面のパネル内部にもカーボンを貼りました。
メーターナセル
メーターナセルは独立した箱になっていて、それにもカーボンを貼ります。
トグルスイッチがたくさん生えているので、ピンバイスで穴をあけて虫ピンをカットしたものを植えていきます。
MDプリンタでデカール制作
センターパネルのスイッチが並ぶところは、イラストレーターでデータを作り、アルプスMDプリンタで白いデカールにしました。
この文字の並びは実際と違うかも知れないし、合っているかも知れない。
メーターパネルはキットに付属のデカールです
メーターパネルは実車は結構未来的なインジケーターで、スイッチで色々切り替えられるものです。
いつものように液晶保護フィルムで挟む。
タミヤのカーボンデカールは、うっすらと凹凸が付いてとても質感がいいです。
ダッシュボード上はツヤをハードに消したグレーで塗装しました。
ステアリング周り
ステアリングコラム、ボスのところ。カーボンデカールをここにも貼りました。
ステアリングホイールの塗装は、グレーにフラットベースあらめを多めに入れて、ガイアノーツのマットパウダーを混ぜたものをエアブラシ塗装します。
この際、エアブラシは対象から離し気味にして、塗料の粉末が乗っかっていくような感じで吹き付けます。
するとちょっとざらついてバックスキン風のイメージに。
ボスとコラムをつなぐ巻ワイヤーは、細い金属線を巻き付けて作ります。
黒く塗装してつなぎます。
これだけで結構精密感が表現できて良いです。
今回の動画はこちらです。是非みてくださいねー。
続きは次回をお楽しみに~。
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