ドア内張り1/24 スバル インプレッサWRC’98 モンテカルロ の制作 #12
みなさんこんばんは(^-^*)/
タミヤ1/24のSUBARUインプレッサWRCの98モデル、続きを進めていきます。
今回はドアの内張りを作る編。
キットはこんな感じ
キットはこのように、必要な情報がちゃんとモールドされていてとても良いです。
こちらは運転席側ですが、歯車みたいな丸いギザギザのは手動でウインドウを動かすやつだと思います。多分。
ただ、アミの部分がちょっともう一歩だと感じたため、茶こしを使って作り直すことにしました。
他にももっと使いやすそうなアミがあればいいのですが、100均でいろいろなネットを探したところ、ネットが複雑なカタチをしているものが多く、単純なひし形のネットはなかったのです。
その点茶こしは単純なひし形のネットだったのでこれを使うことにしました。
アロンアルファ光
アロンアルファ光です。
勘違いしそうですが（私も最初勘違いしていました）UVで固まるレジンに似たものかなと思っていました。
でもこれは違って、可視光で固まる瞬間接着剤です。
可視光の中でも青色可視光が一番固まるそうです。
そして、光を当てなくても固まります。（ただしその場合は白化しやすいと思いました）
青色可視光のライトが付属していますので、これですぐに固めると白化はしなかったです。そしてとても強度が高いです。
ガッッッチリとくっつきます。
ちなみに普通の瞬間接着剤用の速硬化剤でも固まります。…が、ライトを使いましょう。
びっくりするくらい強く付きますので、これは使えます。
元々のアミのディテールを消してやるのも面倒だったので、上からアミを重ねます。
周囲に白い糸でフチ取りしました。この糸は毛ではなくて樹脂っぽい糸です。詳しくは分からないのですが手芸屋さんで買ったものです。
こんな感じですこしたわませています。
緑色のビニール袋
コ・ドライバー側が、小さなアミポケットに緑色のビニールバッグみたいなものが入っています。
救急道具みたいな？ものでしょうか。それを留めるために、写真のようなゴム？みたいなのが付いていますので、ワイヤーで再現します。
内張りの周囲もプラ板を曲げて全体を覆いました。
塗装しました。
カーボンのデカールも貼っています。
緑色のビニールバッグのズームアップです。
ビニールバッグ自体は、ある商品のパッケージ袋のイラストの、緑色部分を切り取って折り畳んだものです。
結構リアルに出来ました。
今回の動画はこちらです。是非みてくださいねー。
続きは次回をお楽しみに～。
↓↓↓ 【この記事の使用キット】↓↓↓
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