自家製エッチングパーツ 1/24 スバル インプレッサWRC’98 モンテカルロ の制作 #21

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みなさんこんばんは(^-^*)/

 
タミヤ1/24のSUBARUインプレッサWRCの98モデル、続きを進めます。
 
 

自家製エッチングパーツ

最終的にドライバーを乗せてジオラマ(ヴィネット)っぽくしようと考え始めたので、シートベルトをどうしようという問題が出てきました。
市販のベルトエッチングパーツは高価だし、せっかくなので自家製エッチングをやってみます。
自家製エッチングは以前にネームプレートを作ったことがあるので多分大丈夫でしょう……。

 

まずはデータを作らないといけません。
私は本業で毎日Adobe Illustratorを使用しているのでそれで作ります。
別のソフトでもなんでも構いません。
この先何回か使うかもと思い、バックルの数を多めに作りました。
 
 

洋白板にエッチングします。持っている洋白板の大きさに合わせてデータを作ります。
モノクロレーザープリンタでプリントします。レーザープリンタでないと無理かも。インクジェットはちょっと違う。
家になければ、コンビニのプリンターがレーザーです。

 
 

プリントした紙と洋白板をピッタリとあわせて動かないようにし(マスキングテープで留めました)、クリアファイルに挟んで……。

 
 

アセトンを染み込ませてクリアファイルを閉じ、その上からゴシゴシとこすりつけます。
しっかり念入りにやって放って置くと、洋白板にプリントが転写されます。

 
 

水につけて余分なところを剥がす


紙がくっついた状態の洋白板を、水に入れてしばらく放置。
そして指の腹で少しずつ丁寧に擦ると、紙がぼろぼろとはがれてきます。

 
 

丁寧に丁寧に続けていると、白い部分が剥がれてきて地金の洋白部分が見えてきます。黒い部分は剥がれない。

 
 

こんな感じになってきます。でも乾くと、全然紙が残っているので、繰り返しやる。
きれいに出来たら、次に進む。

 
 

エッチング開始


エッチング液は前使ったときの残り。

 
 

大事なのは、使い終わったあとの廃液の処理。よく読んで脳内シミュレーションしておきます。

 
 

エッチングスタート。
ヨーグルトの蓋でやりましたが、もう少し深い容器のほうが良かった。

 
 

漬けてしばらくしたら、黒い部分以外のところが溶けて抜けてきます。
温度によって全然進行具合が変わるので、寒い日はそのままでは難しい。温めるなにかしらの工夫が必要です。

 
 

出来上がって、水洗いしたもの。エッチングした液は絶対にそのまま流さない。後述。

 
 

裏側は良かったのですが、表側はザラザラになってしまいました。なぜかというと黒い部分にムラがあったから。
ヤスリできれいにしてから使います。
(……というか結局今回は単純なバックルしか使わなかった)

 
 

この単純なバックルだけ今回は使います。

 
 

エッチング液(廃液)は、説明書の指示とおりに処理し、100均で買ったコンクリート粉を混ぜて硬めゴミとして出します。 

 
 
今回の動画はこちらです。是非みてくださいねー。

 

 
 
続きは次回をお楽しみに~。

 
↓↓↓ 【この記事の使用キット】↓↓↓ 

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