ハセガワ 1/12 カワサキ500-SS/マッハIII の制作 #01
みなさんこんばんは(^-^*)/
今日から新しいプラモデル制作を始めていきます。
ハセガワ1/12のカワサキ マッハIIIです。
いつものように、そのまま作るのではなく好きなようにカスタムしたバイクを作ります。見てね。
箱を開ける
ハセガワのマッハのキットは何種類かバリエーションがあるみたいですが、組み立てるのはこのキットです。
説明書に、パイピングのまとめがあるので便利です。それはそうと、パイプの量が凄くないですか。
キット自体の出来はとても良さげで、パーツもとてもキレイです。
スポークのホイールはプラモデルではその太さが気になってしまうことが多いですね。
パーツをよくよく確認しながら切り離してしまいます。
あとでわかりにくくなりそうだなと思うパーツは切り離さず、使う直前に切り離しましょう。
スポークホイールの張り替え
左右を合わせるとこんな感じになります。別にこのままでも充分カッコいいんですよ。
しかしせっかくなので、見どころのひとつとしてスポークの張替えをやります。
まずはキットのメッキを落とします。なんらかの入れ物に水を入れ、塩素系漂白税(キッチンハイターのようなもの)を少しだけチョロチョロっといれてかき混ぜる。そこにメッキパーツを入れます。
キッチンハイターでなくても、ドメストでも大丈夫です。
関係ないですけど、昔一人暮らししていたとき、トイレの洗剤にはサンポールを使っていたんです。
ある日、なんとなしにドメストを買ってみて使ったときはあまりの洗浄力に驚愕しました。こんなに簡単にキレイになるんや……と。
ハイターに浸けて待つ
完了!と言いたいところですが、ツルツルしていますね。これはクリアーが塗装されているので、それも落とす必要があります。
小さなチャック付き袋(ジップロックのようなもの)にクレオスのうすめ液を入れて、さきほどのパーツを入れ、ちゃぷちゃぷと浸らせます。
しばらくすると薄い皮のようにクリアー成分がはがれてきますので、歯ブラシでキレイに擦り落とします。
そもそも最初からハイターではなく、クレオスのうすめ液に浸ければよいのではないかと思いますが、まあなんとなくメッキごとうすめ液につけると液が汚れるので再利用のためこうしています。ハイターはほんのちょっとしか使わなくて済むので。
治具を作る
プラ板を使って、ガイド(治具)のようなものを作っておきます。
スポークを切り離しても中心が合わせられるようにです。治具と行っても、厚めのプラ板(1mmとか)に、3方向にプラ棒でストッパーを接着し、中心に穴を開けるだけです。
ただし、この治具はこれで固定しながらスポークを刺していくわけではないです。それをすると、治具の固定力で保持してしまい、治具を外したときに中心がズレたりしてしまう。あくまでも治具は時々確認する為のものです。
スポークをカット
さっそくカットしていきますが、最初に両サイドから写真を撮っておくのがいいかも知れません。
スポークの刺さり方が分からなくなったときに安心です。
まずは片方だけカットし、張り替えることにします。
中心側のハブのほうもカットします。
両サイドを同時に全部カットするのではなく、片側ずつ「カット」→「スポーク張り」を行います。
スポークがカット出来たら、ピンバイスで穴を開けていきます。この際、角度は大事。もともとの角度のとおりに穴を開けます。
途中ですが、長くなってくるので次回に持ち越します!
動画も観てね!
続きは次回をお楽しみに~。
↓↓↓ 【この記事の使用キット】↓↓↓
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